カラフルな世界が魅せる！シーアの長編監督デビュー作『ライフ・ウィズ・ミュージック』特報映像が公開
ステージでは素顔を見せない“顔なきポップスター”として知られるシンガーソングライターのシーアが初監督を務める映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』（2022年2月25日）より、特報映像が公開された。
本作は、シーアが自身の実体験をもとに、アルコール依存症のリハビリテーションプログラムを受けて孤独に生きるズー（ケイト・ハドソン）を主人公に描く人間ドラマ。ズーは祖母の急死により長らく会っていなかった自閉症の妹ミュージック（マディ・ジーグラー）と暮らすことになる。シーアは原案・脚本・製作も手掛け、全12曲を書き下ろし。第78回ゴールデングローブ賞ノミネート最優秀作品賞（コメディー／ミュージカル）にノミネートされた。
今回公開された特報映像では、シーアが本作のために書き下ろした12曲のうち、主題歌である「Together」にのせて色とりどりでイマジネーション豊かな世界が広がる。「愛と音楽が、明日への光」というキャッチとともに、孤独に生きるズーが自閉症の妹と暮らしながら、隣人のエボや周囲の助けを借りて明日への希望を見出すドラマシーンと、カラフルでポップな音楽シーンが交錯する模様を見ることができる。（編集部・大内啓輔）
