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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』トム・ホランドの涙の演技に反響

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より

 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(公開中)で、スパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドの涙の演技が反響を呼んでいる(以下、本編の内容に一部触れています)。

激アツ展開の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』【写真】

 本作は、トムが主演を務める『スパイダーマン』シリーズの3作目。スパイダーマンの正体がピーター・パーカーだということが世界中に知れ渡ってしまったことで平穏な生活を送ることができなくなったピーターが、自らの宿命と向き合うさまが描かれる。ピーターがスパイダーマンであるという記憶を世界の人々から消そうと、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)がある呪文を唱えるが、それによってマルチバースの扉が開かれ、『スパイダーマン』シリーズの過去作に登場したヴィランたちが集結する。

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 正体がバレたピーターは、親友ネッド(ジェイコブ・バタロン)、恋人であるMJ(ゼンデイヤ)に思わぬ影響を与えてしまい落ち込む。また、ドック・オク(アルフレッド・モリナ)らの出現により、メイおばさん(マリサ・トメイ)にも危険が及ぶことに。自らの行動で引き起こした事態にピーターは悲しみや怒り、溢れる感情を抑えられずに涙する。SNS上では、「トムホの涙は心に深く刺さる」「自然と涙出てきちゃう」「トムホの涙は母性やられる」といったコメントが投稿されており、トムの演技が多くの人の感動を誘っている。

トム・ホランド
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より

 本作は、『スパイダーマン:ホームカミング』から始まったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版3部作の完結編。「本当の意味でのスパイダーマン完結」「涙腺崩壊」「最高傑作だった」などシリーズへの思いなどが溢れた感想が見受けられている。

 なお、今後はトム主演の新たな『スパイダーマン』3部作が製作される予定となっている。(編集部・梅山富美子)

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