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トムホ主演『アンチャーテッド』が初登場1位!今年最高のオープニング興収

全米ボックスオフィス考

トムホが大活躍! - 映画『アンチャーテッド』より
トムホが大活躍! - 映画『アンチャーテッド』より

 先週末(2月18日~2月20日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、トム・ホランド主演のアクションアドベンチャー映画『アンチャーテッド』が興行収入4,401万155ドル(約51億円)で首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル115円計算)

【動画】トム・ホランド、バーで実際に働いて役づくり!『アンチャーテッド』キャスト&監督インタビュー

 PlayStationの人気ゲームシリーズを『ヴェノム』のルーベン・フライシャー監督が実写化した本作。バーテンダーとして働く若きネイト(トム)が、トレジャーハンターのサリー(マーク・ウォールバーグ)にスカウトされ、50億ドル相当の財宝探しへと旅立つ姿を描いている。オープニング興収4,401万155ドル(約51億円)というのは今年最高の数字で、祝日だった21日まで含めた4日間興収は5,131万5,831ドル(約59億円)に達した。昨年12月公開の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に続き、トムが再び全米ボックスオフィスの救世主となった形だ。

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 2位には、チャニング・テイタム主演のロードムービー『ドッグ(原題) / Dog』が興収1,488万3,928ドル(約17億円)とスマッシュヒットを記録して初登場。米陸軍レンジャー隊員と軍用犬ルルが、ルルのハンドラーの葬式に出席するために車で旅する姿をつづったコメディードラマだ。チャニングは本作で、リード・キャロリンと共に監督デビューを果たしている。

 その他の初登場作では、ショーン・エリス監督のホラー『ザ・カースト(原題) / The Cursed』が9位に入った。(編集部・市川遥)

2月18日~2月20日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『アンチャーテッド』
2(初)『ドッグ(原題) / Dog』
3(4)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
4(1)『ナイル殺人事件
5(2)『ジャッカス・フォーエバー(原題) / Jackass Forever』
6(3)『マリー・ミー
7(6)『SING/シング:ネクストステージ
8(7)『スクリーム(原題) / Scream』
9(初)『ザ・カースト(原題) / The Cursed』
10(5)『ブラックライト(原題) / Blacklight』

トム・ホランド、バーで実際に働いて役づくり!『アンチャーテッド』キャスト&監督インタビュー » 動画の詳細
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