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『シン・ウルトラマン』主人公が所属するのは「禍特対」 所属メンバー発表

場面写真よりベーターカプセルを持つ神永新二
場面写真よりベーターカプセルを持つ神永新二 - (C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会(C)円谷プロ

 30日、ウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』の場面写真と共に、斎藤工が演じる主人公・神永新二(かみなが・しんじ)以外の主要キャラクター名が発表。さらに、彼らの所属する組織名が、通称・禍特対(カトクタイ)であることが明かされた。

禍特対メンバー登場!『シン・ウルトラマン』場面写真(全12枚)

 『シン・ウルトラマン』は、1966年~1967年にかけて放送された、特撮テレビシリーズの原点に立ち返り、未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描く空想特撮映画。企画・脚本を『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の庵野秀明、監督を『シン・ゴジラ』の樋口真嗣が務める。

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 新二が所属するのは、ガボラやネロンガなどの巨大不明生物による災害対策を主として設立された、防災庁の専従組織で、通称「禍特対」(カトクタイ)。新二は作戦立案担当官を務めており、メンバーとして、分析官・浅見弘子(長澤まさみ)、非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴)、汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)、そして班長・田村君男(西島秀俊)が所属していることが判明した。テレビシリーズに登場した、「科特隊」こと科学特捜隊をほうふつさせる組織名に期待が高まる。

『シン・ウルトラマン』巨大不明生物に立ち向かう組織名は「禍特対」に!(C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会(C)円谷プロ

 公開された場面写真には、ベーターカプセルを掲げる斎藤や、緊迫した状況を感じさせる禍特対メンバーの姿が、特報映像に登場したウルトラマンやガボラ、ネロンガのカットと共に収められている。

 そのほか本作には、山本耕史岩松了長塚圭史嶋田久作益岡徹山崎一和田聰宏らが出演。5月13日より全国公開予定。(編集部・入倉功一)

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