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『ドクター・ストレンジ』ウォン役、MCUでの出番急増に言及「ウォン・シネマティック・ユニバースへようこそ」

MCUフェーズ4作品に引っ張りだこのウォン
MCUフェーズ4作品に引っ張りだこのウォン - (C) Marvel Studios 2022

 フェーズ4に突入したマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で出番が急増しているのが、ドクター・ストレンジの盟友・ウォンだ。最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(公開中)で同キャラクターを演じたベネディクト・ウォンが、各国メディア向けの合同インタビューに応じ、フェーズ4でのウォンについて語った。

【画像】ソーサラー・スプリームになり、衣装も変わったウォン

 MCUフェーズ3の『ドクター・ストレンジ』1作目から登場したウォンは、カマー・タージに保管された書物を管理する守護者を務めていた。サノスとの戦いを経てフェーズ4に突入すると、ウォンはMCU作品に度々登場するようになり、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)ではシャン・チーたちが訪れた地下闘技場でアボミネーションと戦い、ストレンジと共に『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)にも登場した。

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 ウォンの出番増加はベネディクトも感じているようで、「ウォン・シネマティック・ユニバースへようこそ」とMCUならぬWCUが誕生したと断言する。「WCUは今フェーズ1に入ったところなんだけど、残念ながらフェーズ1はもうすぐ終わるところでもある。でも、私はこのことについてすごく幸運だと思っている。特に、小さい時からマーベル・コミックを集めてきた人間にとって、MCUに出演する俳優になるなんてことはね。檻の中で戦ったり、心地良い歌声で『ホテル・カリフォルニア』を歌ったり、ソーサラー・スプリームになったりした。それって、素晴らしいキャラクターの進歩だろう? それが、今後のストーリーの中にどのように位置づけられるのかは、成り行き次第だね」

 フェーズ4に突入してからは、既存のMCUキャラクターが主役のドラマシリーズも制作された。活躍の場が増えているウォンにも、将来的に単独作品が誕生するのだろうか。「たくさんの人から質問されたよ。彼は、神聖なる場所を守るために5年間、姿を消していたからね。それを発展させて話を作るとか? でも今は、この映画に出演できて、夢の中で生きているみたいなんだ。私のご先祖様も微笑んでいるだろう。ウォンという名前のキャラクターを演じているんだからね。完璧なる一致だよ」

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 カマー・タージの図書館の番人から、ソーサラー・スプリーム(至高の魔術師)へと成長したウォン。ベネディクトは、「最初にこの仕事を受けた時、原作を確認してみたら、改訂がすごく必要だった。だから(製作総指揮の)ケヴィン・ファイギとスティーヴン・ブルサードがやってきた時、私は断固として『こういう役は一切演じない』と伝えた。そうしたら、私たちは同じ意見だったようで、彼らも原作通りにはしたくないと考えていた」と振り返る。

 「私たちがやったことにはとてもワクワクしているし、オーストラリアにいた時、初めて(監督の)サム・ライミと電話会議した時もすごく嬉しかった。私は脚本を持っていなかったから、あの伝説的監督が独り芝居を演じて脚本を読んでくれたうえで、『それともちろん、君はソーサラー・スプリームになるんだからね』と言ったんだ。(キャスティング・ディレクターの)サラ・フィンからも、この仕事をもらった時に同じことを聞いて、素晴らしい時間を過ごすことになるだろうと思ったけれど、サムのような伝説的人物からソーサラー・スプリームになると聞いたことは、私にとって本当に予期しない喜びだったね」

 『シャン・チー』ではアジア系、配信を控えるドラマ「ミズ・マーベル」ではムスリム系のスーパーヒーローが活躍するなど、フェーズ4では多様性に富んだキャラクターが続々と登場している。「様々な人々を描写するという点で、マーベルは非常に必要とされている。多様性ある登場人物が活躍する舞台と機会を提供しているんだ」とベネディクトは語り、「シャン・チーが出てきたし、『ミズ・マーベル』もある。アメリカ・チャベスやエコーなどというキャラクターもいる。観客は自分たちのような登場人物が出てきたと感じ、共鳴するようになる。そして、それは良い波及効果をもたらす。私はその全てに大賛成だ」とマーベルの取り組みを称賛していた。(編集部・倉本拓弥)

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