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是枝裕和が韓国コンテンツ躍進の理由を探る 今夜、クロ現で特集放送

是枝裕和
是枝裕和 - (C) NHK

 6月29日に放送されるNHKの「クローズアップ現代」(NHK総合にて毎週月曜~水曜よる7時30分)に、映画監督の是枝裕和が出演。現在公開中の映画『ベイビー・ブローカー』で韓国での映画づくりに挑んだ真意などを語っている。

映画『ベイビー・ブローカー』本予告【動画】

 『誰も知らない』『万引き家族』などで知られる是枝監督は「60歳は普通なら定年。でも、僕はまだ成長できる」と語り、還暦を前に新たな挑戦に取り組んだ。挑んだのは、Netflixやハリウッドを席巻する「韓国コンテンツ」の世界。オール韓国人俳優・オール韓国ロケで製作した『ベイビー・ブローカー』は、カンヌ国際映画祭で2冠を獲得した。

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 29日放送のクローズアップ現代では、昨年12月、映画の仕上げ作業のために韓国に長期滞在していた是枝を取材。映画づくりの合間にポン・ジュノ監督も通ったという「韓国映画アカデミー」を訪ねる様子に密着し、韓国コンテンツの躍進の理由を探ろうとする是枝の姿を追う。ほかにも桑子真帆キャスターによるロングインタビューを交えて、60歳を迎えてもなお走り続ける是枝の飽くなき挑戦の真意に迫るという。(編集部・大内啓輔)

クローズアップ現代「僕はまだ成長できる ~映画監督・是枝裕和の挑戦~」はNHK総合にて6月29日(水)よる7時30分~7時57分

インタビューから一部抜粋

Q:なぜ韓国で映画製作を?
もちろん日本に慣れ親しんだチームがあって、そこで作っていく事もとても大切ですけれども、それだけをやっているとなかなか自分から新しいものが出てこないなという実感もあるので、武者修行という意味合いも。(異国の地で)きちんと言葉にして伝えないといけない環境を経験するのは、演出家としていい訓練だと思います。

Q:最新作のテーマは「命」。製作しながら考えたことは?
「生きるに値しない命というものがあるのか」ということが、なにか前提が崩れてきている気がしています。それはおそらく“自己責任”という言葉が声高に言われるようになって以降だと感じています。いろいろなものが本人の責任であり、社会の責任だとは考えない人たちの声のほうが大きくなってきた。「命をどう肯定できるか」ということは、考えながら作りました。

映画『ベイビー・ブローカー』本予告 » 動画の詳細
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