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本郷奏多、実写ドラマ「幽☆遊☆白書」飛影役に決定!

実写版「幽☆遊☆白書」で本郷奏多が演じる飛影
実写版「幽☆遊☆白書」で本郷奏多が演じる飛影

 俳優の本郷奏多が、冨樫義博の人気漫画を実写化するNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」で、浦飯幽助役の北村匠海、蔵馬役の志尊淳に続いて、人気キャラクターの一人、飛影を演じることが明らかになった。

【画像】アニメ版「幽☆遊☆白書」の飛影

 「幽☆遊☆白書」は、予定外の事故で死んでしまい、妖怪絡みの事件を解決する霊界探偵に任命された不良少年・浦飯幽助が、霊界を揺るがす事件に挑むファンタジーアドベンチャー。「週刊少年ジャンプ」(集英社)誌上で1990年から1994年まで連載され、テレビアニメも大ヒット。連載終了から四半世紀を経た現在も多くのファンに愛され、読み継がれている。

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 実写版で本郷が演じる飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共に、ある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出し、幽助と戦うことになる。発表に伴って公開されたキャラクターアートは、炎のように逆立った黒髪と青い目が印象的なビジュアルに仕上がっている。

 『鋼の錬金術師』のエンヴィーや『キングダム』の成キョウなど、キャラクターの魅力を捉えた、実写化作品の演技にも定評のある本郷は、「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」とオファーを振り返り、飛影について「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と思いを語っている。

 監督は『君の膵臓をたべたい』で北村とタッグを組んだ月川翔。脚本は三嶋龍朗、VFXスーパーバイザーは坂口亮(Scanline VFX)、プロデューサーは「MOZU」などの森井輝、制作プロダクションは「今際の国のアリス」などのROBOTが担当する。本郷奏多のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

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Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は2023年12月全世界同時配信予定

本郷奏多コメント全文

●本作に出演が決まった時の感想

昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。
様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました。

●30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力について

バラエティに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である「友情・努力・勝利」をお手本のように描いた作品だと思います。
読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか。

●飛影役について

スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。

●撮影現場について

まず、「とにかくスケールが大きいな…!」というのが正直な感想でした。
詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。
アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。

●世界中のファンへのメッセージ

「幽☆遊☆白書」は、日本を代表する漫画作品のひとつです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。
期待を超える作品になると思いますので、是非期待して待っていてください。

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