涙目が美しい…吉沢亮主演「PICU」ポスタービジュアル公開
吉沢亮が主演を務める、10月10日スタートのフジテレビ系月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」（毎週月曜よる9時～9時54分）より、武四郎の心情が表現されたポスタービジュアルが公開された。
PICUとは、小児専門の集中治療室のことで、15歳以下の子供を対象に高度な治療を行う、いわば“子どものためのICU”。広大すぎるために「大規模なPICUの運営は極めて困難」とされてきた北海道を舞台に、駆け出しの小児科医・志子田武四郎（しこた・たけしろう）が、PICUのために奔走する姿を描く。主演の吉沢のほか、木村文乃、安田顕、生田絵梨花、高杉真宙、中尾明慶、菅野莉央、高梨臨、甲本雅裕らが出演する。
公開されたポスタービジュアルには、吉沢演じる“しこちゃん先生”こと泣き虫の武四郎が、目に涙を浮かべながらも前を向こうとする姿が切り取られている。ほほにそっと手を差し伸べる小児患者の少年も写っており、包帯が巻かれたその手には希望の象徴である医療用ジェット機のシールが貼られている。そして、武四郎のただ一つの願い、「どうか、生きて。」という思いが、キャッチコピーとして添えられている。
ポスタービジュアルについて、プロデューサーの金城綾香（フジテレビドラマ・映画制作センター）は「武四郎はまだ発展途上の医師で、人としてもこれからまだ大きく成長していく過程にいる青年です。その青年の危うさと、それでも命を救おうとするまっすぐとしたピュアな目線、内に隠された力強さを表現していただきたいと思っていたので、吉沢さんがカメラを向けられてすぐにお気持ちを切り替え、涙を溜（た）められた時には、驚きと共に“これだ！”と思い、うれしかったです」とコメントした。（今井優）
「PICU 小児集中治療室」は10月10日より、毎週月曜よる9時～9時54分放送。
※初回30分拡大
