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今夜「相棒」第6話 死体が笑う…元芸人が遺した謎とは

死体役を務める右京さん
死体役を務める右京さん - (c)テレビ朝日・東映

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系)の第6話「笑う死体」が、16日よる9時から放送される。

【画像】おぼん・こぼん、特命係と共演!第6話「笑う死体」

 警視庁特命係の警部・杉下右京(水谷豊)が、5代目相棒として戻ってきた亀山薫(寺脇康文)と難事件を解決していく本作。第6話では、特命係が笑わない元芸人の遺した謎に挑む。

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 右京と薫は、泥酔した男性から財布を盗んだ中年男(有薗芳記)を逮捕する。男はのらりくらりと素性を隠すが、所持品から、1か月ほど前に河川敷で他殺体となって見つかった男性・伊藤(阿南健治)の財布が見つかる。捜査を担当していた県警によると、遺体の身元がわからず、捜査は行き詰まっていた。死因は頭部殴打による脳挫傷だったが、伊藤の遺体はニヤッと笑っているように見えたという。

 好奇心を刺激された右京は、薫と越境捜査を開始。すると、詐欺まがいの寝具会社に勤めていた伊藤が、夫婦漫才でステージに立つ元お笑い芸人だったと判明する。しかし、伊藤は愛想笑いのひとつもできない気難しい男で、17年前まで相方だった紗矢(池谷のぶえ)と決別していた。ますます興味がわいた右京だったが、“縄張り”を荒らされた県警からストップが掛かる。笑えない男は、なぜ笑いながら死んだのか? 越境捜査で本庁と県警が対立する中、関係者たちの意外な過去が明らかになる。(編集部・倉本拓弥)

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