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としまえん跡地のハリポタ施設、6月16日にオープン決定!チケット料金・発売日も明らかに

ついに開業日が発表! - オフィシャル・ナビゲーターのハリー杉山とスペシャルゲストの芦田愛菜
ついに開業日が発表! - オフィシャル・ナビゲーターのハリー杉山とスペシャルゲストの芦田愛菜

 東京・練馬区のとしまえん跡地に建設中の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のオープン日が、6月16日に決定した。チケット料金は大人6,300円で、中人(中・高生)5,200円、小人(4歳~小学生)3,800円。公式ウェブサイトでの事前予約制で、3月22日14時~販売となる。15日、同所で行われたイベントで発表され、9と3/4番線のホグワーツ特急もお披露目された。

【動画】すごすぎ!本家ロンドン版『ハリー・ポッター』スタジオツアー

 本施設は、2012年の開業以来、映画『ハリー・ポッター』シリーズの制作の裏側を知ることができるウォークスルー型のエンターテインメント施設として人気を博して1,700万人以上が来場し、いまだに予約困難なイギリスの「スタジオツアーロンドン」の東京版だ。実際に映画に携わったクリエイターたちによる、オリジナルの手法と技術で制作された数々の素晴らしいセットや小道具、衣装を楽しみながら、『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの世界に入り込んだかのような体験ができる。

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 この日は、スペシャルゲストの芦田愛菜とオフィシャル・ナビゲーターのハリー杉山が出席。巨大なホグワーツ特急を前に、芦田は「『ハリー・ポッター』が大好きなのでこの場にいることが信じられないですし、わたしみたいなマグルでもここに立てるんだ! とずっとニヤニヤしちゃいます!」、杉山も「もうホグワーツ特急の中に住みたいです」と大興奮だった。

メイキング・オブ・ハリー・ポッター
ホグワーツ特急もお披露目!

 なお、「スタジオツアー東京」はロンドン版よりも大規模となり、ここでしか見られない独自のセットが作られることになっている。9と3/4番線には「スタジオツアー東京」のオリジナルのセットとして、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に登場したグレート・ウィザーディング・エクスプレスも展示。主人公ニュート・スキャマンダーがチームを危険な任務に導くシーンが再現され、彼らの衣装が並ぶ。

 「禁じられた森」では二つのエリアを探索できるように。温かいハグリッドの小屋にたどり着くのか、森の中心部に迷い込んでしまうのか……。「スタジオツアー東京」ではハグリッドの小屋の中を歩けるといい、燃え盛る火のなかで今にも割れそうなドラゴンのノーバートの卵から、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でロンが吐き散らかしたナメクジがうごめくバケツまで再現される。

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 また、インタラクティブエリアも充実。『ハリー・ポッター』シリーズで使われたグリーンスクリーン技術を体験できる「ブルーム エクスペリエンス」では、ホグワーツ城の周りをほうきに乗って飛び回り、三大魔法学校対抗試合で登場した獰猛なハンガリー・ホーンテール種のドラゴンから逃げたり、「ホグワーツの動く肖像画」では動く肖像画の仲間入りをしたりもできる。

 「クィディッチ エクスペリエンス」では、日本語吹替版でハリーの声を務めた小野賢章のガイドにより、魔法のスポーツ・クィディッチがどのように映像化されたのかを学ぶことができる。その後、クィディッチ・スタンドの席につき、スリザリン対グリフィンドールの白熱した試合でどちらかのチームを応援することに。試合を体験した後には、自分が魔法ワールドの一員となった映像を観ることもできる。

 さらに「スタジオツアー東京」には、14のテーマに分かれた世界最大の『ハリー・ポッター』ショップが登場。店内は特別に作られた7,000を超える小道具で装飾されており、ハニーデュークス、オリバンダーの店、フローリシュ・アンド・ブロッツ書店をはじめとするダイアゴン横丁の数々のお店のエレメントからインスピレーションを得た美しいデザインが施されている。レストランやカフェでは、フィッシュ・アンド・チップス、ローストビーフ、イングリッシュ・ブレックファーストやアンブリッジ教授のアフタヌーンティーなど、英国の伝統料理を楽しめる。(編集部・市川遥)

ホグワーツ特急の中も!『ハリー・ポッター』スタジオツアーに潜入 » 動画の詳細
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