織田裕二&反町隆史、ドラマ「北方謙三 水滸伝」互いの演技絶賛「こんなスケールの作品は初めて」

9日、シリーズ累計発行部数1,160万部を超える大河小説を映像化した連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」のジャパンプレミアが都内で行われ、主人公・宋江を演じる織田裕二と、宋江と共に巨大権力に立ち向かう晁蓋(ちょうがい)を演じる反町隆史が登壇、撮影の舞台裏を振り返った。イベントは「梁山泊ステージ」と舞台あいさつイベントの2部構成で行われ、共演者の亀梨和也、満島真之介、波瑠、玉山鉄二、松雪泰子、佐藤浩市、原作者の北方謙三、監督の若松節朗も登壇した。
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中国明代に成立した「水滸伝」は、北宋末期を舞台に、要塞・梁山泊に集った108人が、「替天行道」を旗印に叛逆し、巨大権力に立ち向かう群像劇。連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」は、作家・北方謙三がその物語を独自の解釈で大胆にアレンジした大河小説の映像化作品。腐敗した世に抗う“はみ出し者”たちの闘いを描き出す。
主演の織田は、本作について「これだけの人数で、すごい移動距離。こんなスケールの作品は初めてでした。この作品にかけた僕らの熱をぜひ皆さんにも味わってほしい」とアピール。宋江役のオファーについて「何かの間違いだと思った」と当時の心境を振り返り、「今までのどこかに行ってしまいそうな男ではない。みんなの傷に絆創膏を貼っていくような人物で……」と本作ならではのリーダー像を明かす。
反町は、織田の宋江について「その時代じゃなくても、人がついていくだろうという人間性の持ち主だと思った」とコメント。また、本作のキャストについても「一人一人、本当に熱のこもった演技をしていた。ぜひそれを楽しんでいただけたら」と呼びかける。
一方、反町が演じた晁蓋について問われた織田は「大胆な芝居をしてくる」と驚きをもって見ていたことを明かし「周りのみんなが凍りつくほどの演技です。それが面白いんです。今日ここにいないけど、(軍師・呉用役の)野間口(徹)くんとかも焦ったと思いますよ。反町さんにしかない大胆さがあり、繊細なところもある。それが“反町晁蓋”の魅力だと思いました」と賞賛した。
そんな二人の現場の様子について問われた若松監督が「二人は仲が悪いんじゃないかなって思ってた」と冗談混じりの爆弾発言をして会場を沸かせると、反町がこれに「プライベートも仲良くさせてもらっています!」と即座に反論。「釣りとゴルフをよく一緒にやっております」と苦笑いで織田との仲の良さをアピール。本作では一緒に釣りをするシーンもあったといい、織田も「釣りのこと、船のことに詳しい反町さんがいて楽だった」と反町同様に仲の良さを強調すると、若松監督も照れくさそうに「立ち姿の綺麗な二人で、惚れ惚れして見ておりました」と語っていた。
なお、レッドカーペットイベントとして行われた「梁山泊ステージ」には、北方謙三ファンと「水滸伝」ファンを代表して、登坂絵莉(元レスリング選手)、やついいちろう、山田ルイ53世、山崎怜奈、ハリー杉山、TAKAHIRO(EXILE)、橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)ら著名人が登壇し「水滸伝」や「北方謙三」作品の魅力を語った。(取材・文:名鹿祥史)
連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」は2月15日(日)よりWOWOWで放送開始、WOWOWオンデマンド・Leminoで配信スタート(毎週日曜午後10:00~・全7話)


