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櫻井翔、日テレ安村アナからも「追いネメシス」報告「news zero」CM中に質問攻め

地方での歓迎にも感謝 櫻井翔
地方での歓迎にも感謝 櫻井翔

 広瀬すず櫻井翔が12日、都内で行われた『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』の大ヒット御礼舞台あいさつに、江口洋介勝地涼魔裟斗入江悠監督と登壇した。櫻井は、キャスターを務める「news zero」の現場における本作の反響を振り返っていた。

【写真】広瀬すず&櫻井翔『ネメシス』ラスト舞台あいさつ

 この日、客席に13回も本作を観たファンがいると聞かされた櫻井は感無量の表情。自身も宣伝のために地方を回りながら反響を実感したといい、「東京でない場所を回るのはコンサート以来。久々で嬉しかった」と振り返る。「福岡では『ネメシス』のテーマを吹奏楽部の子が演奏してくれたりして感動しました。顧問の先生が櫻井グッズを身にまとってきてくださって、稀有(けう)な方がいるもんだなって」としみじみと話す。

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 また、櫻井がキャスターを務める「news zero」(NNN系列)の現場でも反響があったといい、「つい2日前に収録している時、CMが入るたびに聞かれるんです。『あのシーンはどうなっているんですか』とか。安村(直樹)アナには『追いネメシス』していますって」と報告していた。

 舞台あいさつはこの日が最後となり、櫻井と広瀬がお互いに感謝の気持ちを伝える一幕も。櫻井は「すずちゃんとは初めて(共演したの)が『ラプラスの魔女』だから、5年ぶりだったんです。櫻井翔の映画史で言うと、それから『ネメシス』まで僕は映画をやっていないので、“広瀬100%”。(その間は)広瀬さんとしか映画をやっていない」と笑顔を見せ、「5年も経って、また一緒にスクリーンに映れるのは嬉しいし、『ラプラスの魔女』の時はまだ10代。今20代になって、女優さんとしての活動はもちろん、広瀬すずとしての今後の活動も楽しみ。またご一緒したいです」と言葉をかける。

入江悠監督、江口洋介、広瀬すず、櫻井翔、勝地涼、魔裟斗

 そんな櫻井に、広瀬も「こんな安心感のある先輩と何度もご一緒できることができて嬉しい。いつも面白くてすごい楽しいんです」と感謝。「番宣とかプロモーションの場でも、皆さんのために一生懸命になられている姿は刺激的というか尊敬する部分がたくさんあります。また5年後に“広瀬200%”でご一緒できるよう頑張ります」と笑顔で言葉をかけていた。

 本作は、ポンコツ探偵と天才探偵助手のコンビが難事件に挑むドラマ「ネメシス」の映画化作品。ドラマの最終話から2年後を舞台に、探偵事務所「ネメシス」のスタッフと彼らの仲間たちに振りかかる危機を描く。(取材・文:名鹿祥史)

『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は全国公開中

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