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『スーパーマリオ』公開17日間で興収80億突破!全世界で1600億超えの大ヒット

映画週末興行成績

V3の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
V3の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 - (C) 2023 Nintendo and Universal Studios

 5月12日から14日までの週末映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が3週連続で首位を獲得した。週末3日間の成績は観客動員72万1,000人、興行収入10億6,800万円。公開17日間の累計成績は動員569万人、興収80億円、全世界では12億ドル(1,600億円)を突破した。新作では『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』など3本がランクインした。

【動画】宮野真守&畠中祐がわちゃわちゃトーク!『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

 2位は『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』がキープ。週末3日間で動員33万7,000人、興収4億9,900万円をあげ、累計成績は動員783万人、興収111億円を突破。3位も先週に続いて『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』。週末3日間で動員23万6,000人、興収3億2,400万円を記録。累計成績は動員229万人、興収30億円を突破し、今年公開の実写映画ではナンバーワンとなった。

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 4位には、人間の心理状態を数値化し管理する近未来社会を舞台に、正義を問われる警察機構を描く『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』が登場。テレビアニメ放送開始から10周年を迎えたシリーズ最新作であり集大成となる。監督は塩谷直義、声の出演は花澤香菜関智一野島健児ら。アニメーション制作を Production I.G が担当している。

 9位の『レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い~』は、宗教家の大川隆法が企画・原作を手掛けたホラー『夢判断、そして恐怖体験へ』の第2弾。心霊現象を霊能力で分析するリーディングを行う心理カウンセラー・神山圭治(青木涼)が、奇怪な現象の数々を解明する。10位の『おとななじみ』は、『ラブ★コン』シリーズの原作などで知られる中原アヤのコミックを、「HiHi Jets」の井上瑞稀主演で実写化。隣同士の幼なじみである青山春と加賀屋楓ら、幼なじみの男女のもどかしい恋模様を描く。共演に久間田琳加萩原利久浅川梨奈ら。監督は『胸が鳴るのは君のせい』などの高橋洋人

 今週は、人気カーアクションシリーズの10作目『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』、韓国のヒット作を岡田准一綾野剛の共演でリメイクしたサスペンス『最後まで行く』、中村倫也が宇宙人役で伊藤沙莉日村勇紀柄本時生と4きょうだいを演じるSFコメディー『宇宙人のあいつ』などが公開される。(編集部・石井百合子)

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【2023年5月12日~5月14日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(1)『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』:3週目
2(2)『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』:5週目
3(3)『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』:3週目
4(初)『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』:1週目
5(5)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』:2週目
6(4)『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』:4週目
7(7)『銀河鉄道の父』:2週目
8(6)『THE FIRST SLAM DUNK』:24週目
9(初)『レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い~』:1週目
10(初)『おとななじみ』:1週目

宮野真守&畠中祐がわちゃわちゃトーク!『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』インタビュー » 動画の詳細
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