「仮面ライダー」ホットトイズが初立体化！BLACK SUN・SHADOWMOON・バトルホッパーの精巧フィギュア

　ドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」に登場する、仮面ライダーBLACK SUN と仮面ライダーSHADOWMOONが、ハイクオリティーなフィギュアの数々で知られるホットトイズによって立体化された。ハリウッド映画の人気キャラクターなどをメインに扱ってきたホットトイズが「テレビ・マスターピース」として「仮面ライダー」を初めて立体化する。

【画像】仮面ライダーBLACK SUNが超精巧なフィギュアに！

　「仮面ライダーBLACK SUN」は、『孤狼の血』などの白石和彌監督が、西島秀俊と中村倫也のダブル主演で、1980年代を代表する東映の人気特撮をリブートしたドラマシリーズ。昨年 Prime Video で世界独占配信され話題を呼んだ本作から、仮面ライダーBLACK SUN、仮面ライダーSHADOWMOONの2体と、BLACK SUNのバイク、バトルホッパーが立体化された。

　仮面ライダーBLACK SUN は、アンテナを含む全高約32cm、30か所以上が可動する 1 / 6 スケールフィギュア。新規造形のヘッドは、複眼状のブラックアイ、センサーアンテナ、額のアラームポイント、クラッシャー部分などを忠実に再現。ボディも関節がシームレスとなる新規開発で、質感やディテールにこだわった精巧な仕上がりとなっている。

　BLACK SUN を象徴する黒のカラーリングは、ハンドペイントで細かな皺やツヤ感を表現。ヘッドとボディは、ブラックライトなどを当てると光を反射するギミックを搭載している。また、変身ベルト「世紀王サンドライバー」は2種類が付属。1つ目は4つのパーツが展開できる変身前後のもの。2つ目はバイタルサーキットの部分がオレンジとなった変身後のものと使い分けることで、数々のシチュエーションを楽しむことが可能だ。眼部とサンドライバーのエナジーリアクターは、LEDによるライトアップ機能を搭載している。

　武器として、世紀王ブラックブレードが付属。多彩な差し替え用ハンドパーツを使用すれば、さまざまなアクションシーンが演出可能だ。台座は、作品のロゴがデザインされた特別仕様となっている。

　同サイズのSHADOWMOONも、BLACK SUN と同じく、忠実に再現されたヘッド部分や新規開発のボディ、LEDによるライトアップ機能などを搭載した精巧な仕上がり。さらに、劇中でビルゲニアが使うサタンサーベルと鞘が付いてくるのも嬉しいポイントだ。ホットトイズのフラッグシップ・ストア「トイサピエンス」限定となるボーナスアクセサリー付き版には、全長約4cmの、緑色のキングストーンが付属。マグネット内蔵で、別売りの「仮面ライダーBLACK SUN[ボーナスアクセサリー付き]」に付属する赤色のキングストーンと合体させることができる。

　さらに、バトルホッパーも全長約37cm・幅約14cm・高さ約20cm（シンクロナイザー含む）の 1 / 6 スケールで立体化。BLACK SUNを搭乗させることが可能な本体は、バッタをモチーフにしたフロントや、メーターを装備したダークグリーンのボディ、細かな模様が刻まれたゴム製のタイヤ、特徴的なエンジンフレームや排気口、バネが動くスプリングなど、質感やディテールにこだわり、細部に至るまで精巧な仕上がり。金属感や細かな傷などを再現した、業界トップクラスの塗装技術にも注目だ。こちらも、ボディのバイタルライト、ヘッドライト、テールライトに、LEDによるライトアップギミックを搭載している。

　渋谷にあるトイサピエンスの実店舗では、本日より「仮面ライダーBLACK SUN」特設コーナーがオープン、両フィギュア2体とバトルホッパーが展示されている。（編集部・入倉功一）

「【テレビ・マスターピース】『仮面ライダーBLACK SUN』1/6スケールフィギュア 仮面ライダーBLACK SUN」2023年10月発売予定／定価：4万8,000円（税込）

「【テレビ・マスターピース】『仮面ライダーBLACK SUN』1/6スケールフィギュア 仮面ライダーSHADOWMOON」2023年10月発売予定／定価：4万8,000円（税込）

「【テレビ・マスターピース】 『仮面ライダーBLACK SUN』1/6スケールビークル バトルホッパー」は2024年9月発売予定／定価：5万9,000円（税込）