『アナと雪の女王3』に「圧倒された」　ディズニーCCOが明かす

　ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサー（CCO）で、『アナと雪の女王』及び『アナと雪の女王2』の共同監督で脚本家でもあるジェニファー・リーが、シリーズ第3弾の状況についてロンドン映画祭で語った。

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　今年2月に制作が発表された『アナと雪の女王』シリーズ第3弾。Varietyによると、また初期段階ではあるものの、着実に進行中なのだという。リーは「先週は毎朝、第3弾のクリエイティブチームと仕事をした。圧倒されたし、とても興奮している」とすでに良いものが上がってきているよう。「第3弾でわたしが何をやることになるかはわからないけれど……何もしていないわけじゃないけどね。（CCOとして）全てのプロジェクトにチームとして取り組み、わたしはクリエイティブとしてそこにいるわけだけど、『アナと雪の女王』シリーズではそれ以上のことをやることになると思う」と語っている。

　『アナと雪の女王2』で原案の一人だったマーク・E・スミスが「さらなる『アナと雪の女王』シリーズのための素晴らしいアイデア」を思い付いて第3弾が進むことになったのだといい、リーは「その価値があるもの」とスミスのアイデアに太鼓判を押している。

　ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは、人気シリーズ物では『アナと雪の女王』第3弾のほか、『ズートピア』第2弾の制作も進めている。（編集部・市川遥）