生見愛瑠、“今年の顔”に選出 俳優としても躍進「学びの一年」
ファッションモデル・俳優として活動する“めるる”こと生見愛瑠が、ラグビー日本代表の松田力也選手と共に日経トレンディが選ぶ“今年の顔”に選出され、3日に都内で行われた「2023年ヒット商品ベスト30」「2024年ヒット予測30」の先行発表会に出席。「素直にびっくり嬉しいです。こんなに素敵な賞をいただけると思っていませんでした。光栄です」と笑顔で感想を述べた。イベントには、“来年の顔”に選ばれた佐野勇斗も登壇した。
日経トレンディが行う本企画は、売れ行き・新規性・影響力の3要素からヒットの度合いを評価しランク付けを行う。「今年の顔」に選出された生見は、「CanCam」（小学館）の専属モデルを務める一方で、俳優として第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、フジテレビ系月9ドラマ「風間公親－教場0－」でシリアスな演技を披露したほか、現在放送中の日本テレビ系連続ドラマ「セクシー田中さん」でも抜群の存在感を放っている。
生見は「今年はいろんなことに挑戦した一年。学びの一年でした。来年もっといろんなことに挑戦して充実の一年にしたい」とコメント。ランキングに関連して、自身の今年のヒットだったものを問われると「ラーメン」と即答し、「合間の時間にサクッと食べれるし、めちゃくちゃハマりました。最近はずっと昼夜ラーメンという感じです」とラーメン生活であることを明かし、会場を和ませた。
今年流行ったものでは、12位にランクインした異色ずくめのアイドルアニメ「推しの子」が気になったといい、「お話が素敵なので、わたしも読んでいます。ダンスもあるし、最初が衝撃的ですごく印象的でした」とコメント。同じくランクインした「こだわり酒場のタコハイ」についても、「結構ストックしています。飲みやすくて、美味しいです」と話していた。（取材・文：名鹿祥史）
