新垣結衣主演、実写版『違国日記』染谷将太ら追加キャストが発表！
ヤマシタトモコによる人気同名コミックを新垣結衣主演で実写化した映画『違国日記』（6月公開）より、染谷将太ら追加キャスト5名が新たに発表され、メインキャラクターの姿がお披露目となる場面写真が公開された。
本作は、人見知りな30代女性と縁遠い10代の姪という2人の奇妙な交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出したヒューマンドラマ。人見知りな小説家の主人公・高代槙生を新垣が、交通事故で両親を亡くし、槙生と共同生活することになる姪の田汲朝を注目の大型新人・早瀬憩が演じる。監督・脚本は、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・パノラマガール』などの瀬田なつきが務める。
今回新たに発表された追加キャストは、槙生の母・高代京子役の銀粉蝶、槙生の姉で朝の母親である高代実里役の中村優子、朝のクラスメイトで秀才の森本千世役の伊礼姫奈、朝と同じく軽音部に所属する三森役の滝澤エリカ、そして、後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士の塔野和成役の染谷となる。
また併せて公開された場面写真は、微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝の姿をはじめ、元恋人同士の槙生と笠町（瀬戸康史）の2ショット、高校の入学式に参加する朝と親友のえみり（小宮山莉渚）、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐（夏帆）の全5枚。朝の両親が亡くなったことをきっかけに共同生活をスタートさせた、ぎこちない2人の間を取り持つ様々な登場人物たちとの関わりに期待が高まる写真となっている。（高橋理久）
