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実写映画『からかい上手の高木さん』西片の生徒役に白鳥玉季&齋藤潤 Aimerが主題歌書き下ろし、予告編&ポスター公開

『からかい上手の高木さん』ポスタービジュアル
『からかい上手の高木さん』ポスタービジュアル - (c)2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 (c)山本崇一朗/小学館

 山本崇一朗による人気コミックを永野芽郁主演で実写映画化した『からかい上手の高木さん』(5月31日全国公開)の予告編とポスタービジュアルが公開され、高橋文哉ふんする体育教師・西片の生徒役で白鳥玉季齋藤潤の出演が決定した。あわせて、主題歌をAimerが書き下ろすことも明らかになった。

【動画】実写映画『からかい上手の高木さん』予告編

 シリーズ累計発行部数1,200万部を突破する原作漫画は、隣の席に座る女の子・高木さんと、彼女に何かとからかわれる男の子・西片の日常を描いたラブコメディー。『ちひろさん』などの今泉力哉監督が手がける映画は、原作から10年後を描くオリジナルストーリーで、高木さんは教育実習生として島へ帰り、西片は体育教師として母校に勤めている。

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 Netflixドラマ「御手洗家、炎上する」で永野の幼少期を演じた白鳥は、西片が担任を務める2年3組の生徒で、クラスメイトの町田に片思いする大関みきを演じる。白鳥は「(ロケ地)小豆島の綺麗な景色や自然の空気を感じながら、大関さんが町田くんに抱いた感情を考えて撮影に挑みました。クラスメイトと過ごした時間もすごく思い出深いです。初めて脚本を読んだ時に感じた『ドキドキ』を、皆さんにも感じて欲しいと思います。楽しみにしていてください!」と期待を寄せる。

 公開中の映画『カラオケ行こ!』でも話題の齋藤は、同じく2年3組の生徒で、現在は休学中の町田涼役を務める。本作オリジナルキャラクターである町田を演じるにあたって「不安もありました」という齋藤は、「台本を読み込んで役づくりに取り組みました。高木さんと西片先生の関係性はもちろん、その中で生きる大関、町田も見守っていただければ幸いです!」とアピールしている。

生徒役の白鳥玉季&齋藤潤 - (c)2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 (c)山本崇一朗/小学館

 主題歌を担当するAimerは、本作のために新曲「遥か」を書き下ろした。「『高木さん』と『西片』二人のその尊い関係の象徴になるような楽曲を目指して『遥か』という曲を制作しました。わたしにとっても新しい空気感を纏った曲です。作品を愛するみなさんに、そして今回の映像化で初めてこの作品に触れるみなさんにも、少しでも気に入っていただけたらとても幸せです」と楽曲に込めた思いを明かす。

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 楽曲を聞いた永野は、「『遥か』が流れ出した瞬間に高木さんと西片の物語が、流れてきた時間が。ふわっと包まれ、優しくもどこか力強く背中を押してくれるような感覚になりました。そして私自身が小豆島で撮影をしていたことを鮮明に思い出しました。景色や空気を感じられるこの曲と共に、映画館で皆様に観ていただける日が楽しみです」とコメント。高橋も「主題歌を初めて試写で聴いた時、高木さんと西片の世界に引き込まれ、気づいたら映画が終わっているような素敵な力を持つ楽曲だなと思いました。メロディーも現場での2人にしか出せない空気感を体現してくださっている気がして、歌詞も西片を演じている時に聴きたかった! と思うほど、言葉に表していなかった2人の感情がたくさん隠れていると思います。こんな素敵な楽曲と共に皆さまに作品をお届けできることがとても幸せです」と絶賛している。

 なお、「遥か」はTBSドラマストリームにて今春スタートする実写ドラマ版の主題歌としても起用されることが決定。ドラマ&映画の世界観をつなぐ楽曲となっている。(編集部・倉本拓弥)

<予告>映画『からかい上手の高木さん』【5月31日公開】 » 動画の詳細
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