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主演女優の大胆すぎる装いも話題!A24のレズビアンスリラーが6位にジャンプアップ

全米ボックスオフィス考

『ラブ・ライズ・ブリーディング(原題)』のロサンゼルスプレミアでさすがの着こなしを披露したクリステン・スチュワート
『ラブ・ライズ・ブリーディング(原題)』のロサンゼルスプレミアでさすがの着こなしを披露したクリステン・スチュワート - Emma McIntyre / Getty Images

 先週末(3月15日~3月17日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、拡大公開となったクリステン・スチュワート主演のロマンチックスリラー映画『ラブ・ライズ・ブリーディング(原題) / Love Lies Bleeding』が興行収入248万5,650ドル(約3億7,000万円)で21位から6位にジャンプアップした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル150円計算)

【画像】美しい…大胆衣装を着こなしたクリステン・スチュワート

 同作に関しては、クリステンが超ハイレグの黒のボディースーツという大胆すぎる装いでロサンゼルスプレミアに登場したことも話題になった。クリステンが演じたのは、野心的なボディビルダーのジャッキー(ケイティ・オブライアン)と激しい恋に落ちるジムマネージャーのルー。しかしルーの犯罪者の家族によって、二人の愛は暴力の引き金になってしまう……。『セイント・モード/狂信』のローズ・グラス監督作だ。

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 マーク・ウォールバーグ主演の犬映画『アーサー・ザ・キング(原題) / Arthur the King』は興収763万3,898ドル(約11億円)で3位デビューと勢いに欠けた。そのため、ドリームワークス・アニメーションの『カンフー・パンダ4(原題) / Kung Fu Panda 4』と『デューン 砂の惑星PART2』が余裕で1位と2位をキープすることになった。

 初登場組では、アンソニー・ホプキンスが“イギリスのシンドラー”とも呼ばれるニコラス・ウィントンにふんしたドラマ『ワン・ライフ(原題) / One Life』が8位。“白人の生活を快適なものにする”ことを目的とした秘密結社を描く、ジャスティス・スミス主演コメディー『ジ・アメリカン・ソサイエティ・オブ・マジカル・ニグロズ(原題) / The American Society of Magical Negroes』が9位にランクインした。(編集部・市川遥)

3月15日~3月17日の全米ボックスオフィスラキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『カンフー・パンダ4(原題) / Kung Fu Panda 4』
2(2)『デューン 砂の惑星PART2』
3(初)『アーサー・ザ・キング(原題) / Arthur the King』
4(3)『イマジナリー(原題) / Imaginary』
5(4)『カブリーニ(原題) / Cabrini』
6(21)『ラブ・ライズ・ブリーディング(原題) / Love Lies Bleeding』
7(5)『ボブ・マーリー:ONE LOVE
8(初)『ワン・ライフ(原題) / One Life』
9(初)『ジ・アメリカン・ソサイエティ・オブ・マジカル・ニグロズ(原題) / The American Society of Magical Negroes』
10(6)『オーディナリー・エンジェルズ(原題) / Ordinary Angels』

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