スティーヴン・キング原作、ジェームズ・ワン製作『ザ・モンキー』9月公開決定

『死霊館』『アクアマン』シリーズなどを手掛けるジェームズ・ワンがプロデューサーを務め、ホラー小説家スティーヴン・キングの短編を実写化する映画『ザ・モンキー(原題) / The Monkey』が、9月19日に日本公開されることが決定した。
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本作は、キングの短編小説「猿とシンバル」を基に、日本公開がスタートした『ロングレッグス』のオズグッド・パーキンスが監督・脚本を務めた新作ホラー。ある時、ハルとビルの双子の兄弟が屋根裏部屋で猿のおもちゃを見つけたことをきっかけに次々と人が殺され、それにより家族は引き離されてしまう。25年後、再び猿のおもちゃが動き出したことで兄弟は再会し、この呪われたおもちゃを永遠に葬る決意をする。
NEON配給で今年2月に北米公開され、同時期のマーベル映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に次いで2位のオープニング成績をたたき出し、パーキンス監督は『ロングレッグス』に続いき、本作でもインディーホラーをヒットに導いた。
『ダイバージェント』シリーズのテオ・ジェームズや「スイート・トゥース:鹿の角を持つ少年」のクリスチャン・コンヴェリーをはじめ、タチアナ・マスラニー、コリン・オブライエン、アダム・スコット、イライジャ・ウッドらが出演する。(編集部・入倉功一)


