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山田孝之、コナン新作「今回も被害総額が凄そう」 約3,300人のファンを前に“長野推し”アピール

山田孝之
山田孝之

 俳優の山田孝之が13日、国立代々木競技場第一体育館で行われた劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』のファンミーティングイベントに出席。約3,300人のコナンファンを前に、人気の高さに驚きを見せていた。

【画像】ファンミに約3300人!

 本作は、全世界で累計発行部数2.7億部を突破する青山剛昌の漫画を原作にしたアニメの劇場版第28作。長野県・八ヶ岳連峰にある未宝岳を舞台に、江戸川コナンと長野県警の隻眼の警部・大和敢助、毛利小五郎らが事件に挑む。

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 山田は、長野の山中で炭焼き小屋を営む寡黙な男・大友隆の声を担当。大友は危険が迫るコナンたちに避難場所を提供するなど人当たりが良く、なぜか鉄砲を撃つときにできるアザがある。この日会場に駆けつけたのは約3,300人のファン。山田は「アリーナしか使わないなんて贅沢ですよね」と会場を見渡すと「コナンファンは全世界で50億人はいると聞いているので、今日いらっしゃった方はラッキーですね。それにあやかって長野で炭焼き小屋を始めました」と愛嬌たっぷりにあいさつする。
 
 イベントには高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、小山力也(毛利小五郎役)、高田裕司(大和敢助役)、速水奨(諸伏高明役)、小清水亜美(上原由衣役)、山下美月(円井まどか役)も参加。山田と山下は、先ごろ物語の舞台となる長野県を訪問し、劇中に登場するスポットを巡った。

 山田は「長野県でも『コナン』の人気は半端ないです。長野県警の方も最近志願者が少ないみたいで『ぜひ来てください』と目をギラギラさせていました」と振り返り、「いまドラマの撮影をしているので、長野の名産をたくさん差し入れしました」と“長野推し”を強調。また、山田は「(劇中で)天文台や大きなアンテナが大変なことになっています」と語ると「今回も被害総額がすごそうです」と発言し、会場を笑わせていた。

 この日は4月18日0時より、全国10都道府県23劇場で世界最速上映が行われることも発表。前回も発売と同時に即完売したことに山田は「夜中の12時からのスタートでそんなに人気なんてすごいですね」と驚きを見せると「映画を観た後、長野を聖地巡礼すると『これがあの……』と思えると思います」と語っていた。(磯部正和)

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