プレデター最新作『バッドランズ』予告編初公開!『エイリアン』シリーズとリンクへ
SF映画『プレデター』シリーズ最新作『プレデター:バッドランズ(原題) / Predator: Badlands』のティザー予告編が現地時間23日、20世紀スタジオの米公式YouTubeチャンネルで初公開された。
これまでの『プレデター』シリーズは、銀河の狩人プレデターと人間たちの死闘を描いてきたが、最新作ではプレデターが物語の主人公になることが判明している。ティザー予告編には、近未来を舞台に、プレデター同士のバトルシーンや未知の巨大クリーチャーの姿が収められている。
さらに、人間側のメインキャラクターを演じるエル・ファニングがシンセティック(合成人間)であることも示唆されている。映像では、彼女の目に『エイリアン』シリーズに登場する企業「ウェイランド・ユタニ社」のロゴが一瞬映し出されるほか、破損したウェイランド製のビークルも確認できる。プレデターとエイリアンの世界観が再び交われば、新たな『エイリアンVS.プレデター』映画の誕生も大いに期待できそうだ。
メガホンを取ったのは、前作『プレデター:ザ・プレイ』(2022)のダン・トラクテンバーグ監督。映画は11月7日に全米公開を予定している。(編集部・倉本拓弥)