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『サンダーボルツ*』バッキー声優・白石充「手汗が尋常じゃない」初イベント登壇にド緊張

メディア露出に慣れていない様子の白石充
メディア露出に慣れていない様子の白石充

 映画『サンダーボルツ*』(5月2日全国公開)でバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)の日本版声優を担当している白石充が1日、都内で行われた前夜祭イベントに出席。大勢のマーベルファンが集い、熱気に包まれる会場に現れた白石は、手汗をかくほど緊張していることを照れくさそうに明かした。この日は、日本版声優の田村睦心梶裕貴、特別ゲストの加藤浩次秋元才加佐藤景瑚JO1)も来場した。

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 『サンダーボルツ*』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の無法者たちで構成された新チームの活躍を描くアクション。白石は元暗殺者のバッキー役、田村はブラック・ウィドウの“妹”エレーナ役、梶は謎多き新キャラクター・ボブ/セントリー役を務める。

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 登壇した白石は、「バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役をやっています白石充です。こんなところに来るとは思いませんでした。ガチガチですがお願いします」とあいさつ。MCから「『こういったイベント初めてなので緊張しているんです』と言っていましたね」と舞台裏の様子を明かされると、白石は「手汗が尋常じゃないですよ」と照れ笑いを浮かべた。

 新チーム「サンダーボルツ*」の印象を問われた白石は、「バラバラ。みんな自分のことしか考えていない」と渋い顔を見せつつ、「だけどそれには理由があるんですよね、きっと。自分が抱え込んだものと闘ってきたんだろうなというのはあるので」と思いやる。また、MCUに最も多く登場し、本作ではサンダーボルツ*のまとめ役を担うバッキーについては、「まとめ役ってね……」と困惑しながらも、「最初は気のいいあんちゃん、スティーブ・ロジャースの親友で登場して、次は暗殺者。ようやく洗脳が解けて暗殺者じゃなくなっても過去の罪にとらわれ続ける。下を向いて生きている。そういう時間がとても長いんですね。それがようやく前を向いて新しい仲間と出会って……感慨深いです」としみじみと語った。

 物語の重要なカギを握るボブ/セントリー役をオーディションで射止めた梶は、「MCU正式参戦は声優として光栄なこと」と感激しきり。さらに、同役を務めるルイス・プルマンが2026年5月全米公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』にも出演することから、梶は「オーディションの時に(スタッフから)『もし合格したら今後も何かで出て来るかもしれないね』ぐらいの感じだったんですけど、合格してアフレコが始まるまでの間にこれが発表されて、あっ、アベンジャーズの作品に出るんだ! という驚きがありました」とさっそく続投できる喜びに胸を膨らませていた。(錦怜那)

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