トム・クルーズ、25度目の来日でも日本愛爆発!「日本という美しい国の文化が大好き」

トム・クルーズが6日、映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』ジャパンプレミアイベントに、ベンジー役のサイモン・ペッグ、パリス役のポム・クレメンティエフ、グレース役のヘイリー・アトウェル、ドガ役のグレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督と共に登壇。トムは、雨が降りしきるなか、約1,000人ものファンがキャストたちに熱烈な“愛”を届けたことに「皆さんが温かく迎えてくださり、とても感謝しています」と感激の表情を浮かべた。
あいにくの雨模様のなかでも、ファンはトムをはじめキャスト・監督に「I Love You」「Hey TOM! Love」など熱烈なメッセージを送り、トムらも熱いファンサービスを約3時間にわたって繰り広げた。
なかでもファンを沸かせたのが、パリス役のポムの衣装。劇中ポムは高い戦闘力を誇る暗殺者を演じているが、この日は透け感のあるドレスで登場。横を向くと露出度が高くなるこの衣装に、会場からは「キレイ」とため息に近い感想が聞こえてくる場面も。
その後、登壇した6人は互いにハグをしたり、握手をしたりと絆を確かめ合うように交流すると、トムはファンに向かって「わたしは日本という美しい国の文化が大好きです」とラブコールを送り、「本当にいつも皆さんは温かく迎えてくださいます。感謝しかありません」と笑顔を見せた。
イベントのクライマックスでは、都庁に『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』をイメージしたプロジェクションマッピングが投影され、左右から花火が上がるという派手な演出も。トムは、日本からスタートするワールドツアーのフィナーレに「ありがとう! 皆さんのことが大好きです」と何度も口にしていた。
本作は、トム演じるスパイのイーサン・ハントの奮闘を描くアクション『ミッション:インポッシブル』シリーズの第8弾。前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のラストでイーサンが手にした“鍵”が導く運命を描く。(磯部正和)
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月23日より全国公開


