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ペニーワイズ俳優の肉体がバキバキに!ぶっ飛びアクション『ボーイ・キルズ・ワールド』公開決定

『ボーイ・キルズ・ワールド(原題)』海外版キービジュアル
『ボーイ・キルズ・ワールド(原題)』海外版キービジュアル - (C) 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.

 映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』シリーズの殺人ピエロ・ペニーワイズ役で知られるビル・スカルスガルドが主演を務め、『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミがプロデュースする新作映画『ボーイ・キルズ・ワールド(原題) / Boy Kills World』が、9月19日より日本公開されることが決定した。

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 本作は、腐敗した王朝に支配された終末世界を舞台に、幼少期に家族を虐殺され、声と聴覚を失った男の壮絶な復讐を描くアクション。ビルは、幼い頃に夢中になったゲームの主人公の“内なる声”に突き動かされ、地獄の修行に身を投じる主人公ボーイを演じる。

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 王朝を支配する狂気の女帝ヒルダ・ヴァン・デル・コイを演じるのは『007 ゴールデンアイ』『X-MEN』シリーズのファムケ・ヤンセン。そして、ボーイを鍛える謎の男シャーマン役で、インドネシア武術“シラット”の達人として知られる『ザ・レイド』のヤヤン・ルヒアンが出演。

 さらに『第9地区』のシャールト・コプリー、『ブレット・トレイン』のアンドリュー・小路、「ストレンジャー・シングス」シリーズのブレット・ゲルマン、『ハッピー・デス・デイ』のジェシカ・ロース、「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリーと、ジャンルを越えた実力派が集結。ビルが演じるボーイの“声”は「ボブズ・バーガーズ」「アーチャー」のH・ジョン・ベンジャミンが担当する。

 監督を務める新鋭モーリッツ・モールは「最新鋭のビデオゲーム、韓国アクション、日本アニメ、クラシックなホラーファンタジーのエッセンスを融合し“狂気”と“楽しさ”を映画に注ぎ込んだ」と豪語。その言葉の通り、海外版予告編は、名作格闘ゲームやアニメの要素を詰め込んだクレイジーな世界のなか、鍛え上げた肉体を躍動させて縦横無尽に暴れまわるボーイの姿が収められている。

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(C) 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.

 アクションの中核を担うのは『ブラック・ウィドウ』『キングスマン:ゴールデン・サークル』にも参加した経験の持つダヴィド・シャタルスキ。モール監督と共に約5年前から構想を練り続けてきた立役者のひとりで、バトルシーンについて「未踏の表現領域に挑み、東南アジア武術をベースにアニメやゲームの動きを融合させた」と証言。

 そして音楽は、大ヒットゲーム「DEATH STRANDING」「メタルギアソリッド」などで知られるゲームクリエイター・小島秀夫監督作品を長年支え、アニメ『竜とそばかすの姫』にも参加したルドウィグ・フォシェルが担当する。(編集部・入倉功一)

映画『ボーイ・キルズ・ワールド(原題)』は9月19日より新宿ピカデリー他にて全国公開

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