実写版「ONE PIECE」“麦わら帽子を被った最多人数”でギネス認定！新田真剣佑ら麦わらの一味が祝福
Netflix実写ドラマ「ONE PIECE」でロロノア・ゾロを演じる新田真剣佑と、ナミ役のエミリー・ラッドが4日、インテックス大阪で開催中の「大阪コミコン2025」セレブステージに出席し、会場のファンと一緒にギネス世界記録に挑戦する特別企画 「麦わら帽子を被った最多人数（Largest gathering of people wearing straw hats）」に参加した。この日はサプライズゲストとして、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ・ギブソンも駆けつけた。
企画は、スタートコールと同時に麦わら帽子をかぶり（もしくはかぶった状態でスタート）、1分間その状態を継続するというルール。途中で帽子を脱ぐと失格となり、失格者が全体の10パーセントを超えた場合（＝10パーセントルール）、チャレンジは無効となる。記録認定のためには、797人が1分間麦わら帽子をかぶり続けなければならない。
新田とエミリー、参加者全員に麦わら帽子が配布され、チャレンジがスタート。結果は「897人」で、見事ギネス記録に認定された。公式認定証を受け取ったエミリーは「絶対に達成できると思っていました！」とコメントし、新田も「途中で頭がかゆくなって（麦わら帽子を）取る人がいなくてよかった。ありがとうございます。最高です！」と喜んだ。
また、大阪コミコンのセレブゲストではないジェイコブの出演は、新田＆エミリーの友情で実現したといい、新田は「ジェイコブが日本にいることは知っていて、東京でよく会っていたんですけど、『大阪に来てくれないかな？』ってエミリーと誘って。昨日の夜に着いて、ご飯を食べた時に『じゃぁ出よっか』と誘ったら、快くOKしてくれて出てくれました」と経緯を説明。ジェイコブは「みなさん麦わら帽子をかぶられて、とても美しいです。サプライズさせてくれてありがとうございます」と感謝した。
大阪コミコン初参加のエミリーは、「いつもサポートしてくださり、とても感謝しています。『ONE PIECE』は日本のみなさんにとって、とても大事なものであると理解しています。そして、私の人生にとっても、とても重要な作品です。その経験をみなさんと一緒に共有できたことが、まるで夢のようです」とコメント。新田も「朝早くから足を運んでいただきありがとうございました。この後も2人でフォトセッションやサイン会とかしているので、また遊びに来てください。お待ちしてます」と呼びかけていた。（取材・文：編集部・倉本拓弥）