『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』出演俳優、45歳で死去
映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』などに出演した俳優のサミュエル・フレンチさんが死去した。45歳だった。
【動画】『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』でのサミュエル・フレンチさん
友人でコラボレーターだったポール・シナコアさんが The Hollywood Reporter などに語ったところによると、サミュエルさんは現地時間9日にテキサスの病院で死去。過去数年、サミュエルさんはガン闘病を続けていたが、ガンは体中に広がっていたという。
サミュエルさんは『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ではFBIのおとり捜査官CJ・ロビンソン役を務め、ロバート・デ・ニーロらと共演。ドラマ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」などにも出演していた。シナコアさんが監督し、ポストプロダクション中の『トウパス(原題) / Towpath』は遺作の一つとなった。(朝倉健人)


