『プラダを着た悪魔2』2026年5月1日の米公開が決定!

ファッション業界を舞台にした映画『プラダを着た悪魔』(2006)の続編が、2026年5月1日に全米公開されることが決まった。米ディズニーが発表した。
『プラダを着た悪魔』は、ひょんなことから一流ファッション誌の鬼編集長ミランダ(メリル・ストリープ)の下で働くことになったヒロイン・アンディ(アン・ハサウェイ)の奮闘を描いたドラマ。先輩アシスタントのエミリー役でエミリー・ブラントも出演。世界興行収入は3億2,672万785ドル(約474億円)で、多くのファンが長らく続編を望んできた人気作だ。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル145円計算)
公開20周年の記念の年に公開される続編を手掛けるのは、プロデューサーのウェンディ・フィネルマンや脚本家のアライン・ブロッシュ・マッケンナらオリジナルスタッフたち。TheWrapによると、雑誌の売り上げ不振への対処を迫られるミランダの姿を描くという。かつてのアシスタントであるエミリーは今や高級ブランドの有力幹部となっており、ミランダは資金難の雑誌に広告を出してもらうため、彼女を頼らざるを得なくなる。
メリル、エミリー、アンらオリジナルキャストの出演は確定していないものの、期待されている。なお、ディズニーはもともと2026年5月1日に全米公開する予定だった『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題) / Avengers: Doomsday』は、同12月18日への延期を発表している。(編集部・市川遥)