8年以上の泥沼バトルの末…ブラッド・ピット、アンジーとの離婚成立に初コメント

ブラッド・ピット(61)が、8年以上にわたる泥沼バトルの末、昨年12月にアンジェリーナ・ジョリー(49)との離婚が成立したことについて、初めて口を開いた。
主演最新作『F1/エフワン』(6月27日日本公開)のプロモーションでGQの取材に応じたブラッドは、離婚が成立したことで気分の変化はあったか、安堵したかと聞かれると、「いいや」と否定。「それほど大したことではないと思う。単に、何かが実現しつつあるだけだ。法的にね」と淡々とコメントした。
ブラッドは自身の私生活が常にニュースになっていることにも言及。「もう30年ずっとだよ。それは程度の差こそあれ、僕が本当にやりたいことをやっている時に、常に対処しなければならない頭痛の種だ。だから、時間を無駄遣いさせられているって感じ。まぁ、わからないけど。僕の人生はそれなりに落ち着いている。友人たち、愛する人たち、家族がいるし、自分が何者かはわかっているから、とても温かくて安心できる。だから、それ(私生活が常にニュースになること)はちょっと、ハエが周りをうるさく飛び回っているような感じ」と明かしていた。
ブラッドは2022年からジュエリーデザイナーのイネス・デ・ラモンと付き合っており、順調に交際を続けている。また、2016年からアンジェリーナと泥沼離婚劇を繰り広げてきたことで、実子のシャイロ、双子のヴィヴィアンとノックス、そして養子のマドックス、パックス、ザハラという計6人子供たちとは疎遠になっていることでも知られる。(朝倉健人)


