トム・クルーズ、キアヌ・リーヴスの映画が大好き「いつも電話して伝えている」

トム・クルーズが映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のニューヨークプレミアでExtraTVのインタビューに応じ、『ジョン・ウィック』シリーズのキアヌ・リーヴスを手放しで称賛した。
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現在62歳のトムと60歳のキアヌは、共に生身のアクションで観客を大興奮させていることで知られる。トムは「彼の作品が大好きなんだ。僕はキアヌと共に育った。『スピード』に『マトリックス』、そして『ジョン・ウィック』シリーズ。彼らがどのようにあのトーンを捉えたかを見てくれ。その能力とカリスマ性、キアヌが『ジョン・ウィック』でやったことには本当に感銘を受けている。あれを成し遂げるのがどんなに大変かはわかっているから」と同業者ならではの視点で熱弁をふるう。
トムはさらに「僕はいつも彼に電話しているんだ。『脱帽だよ!』って」と輝く笑みを見せ、「彼の映画が本当に大好きなんだ」と続けた。
なお、二人は相思相愛だ。キアヌもかつてCINEMABLENDのインタビューでトムについて聞かれると、比較されるのもおこがましいといった様子で「トム・クルーズがやっていることは並外れていて特別で、まるで別次元のレジェンド。僕は地上で泥の中を転げまわっているような感じだが、彼は飛んで、ジャンプして、ビルやヘリコプターや戦闘機の外に出たりしている。だから彼の活躍は並外れていると思うし、彼の情熱、スキル、才能はただただ輝いている」と絶賛の言葉を惜しまなかった。
トム主演の人気アクションシリーズ第8弾にして最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は現在公開中。キアヌは『ジョン・ウィック』シリーズ第5弾に主演することが決まっているほか、8月に日本公開されるアナ・デ・アルマス演じる暗殺者をフィーチャーしたスピンオフ『バレリーナ:The World of John Wick』にも出演している。(編集部・市川遥)


