櫻井翔「放送局占拠」新たな敵は妖怪モチーフ　武装集団“妖”ビジュアル公開

　櫻井翔主演の新土曜ドラマ「放送局占拠」（日本テレビ系・7月期土曜よる9時放送）に登場する新たな武装集団が「妖（あやかし）」であることが判明し、銃を振りかざす妖たちのビジュアルが公開された。

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　本作は、正義感が強い熱血刑事・武蔵三郎（櫻井）が、仮面を被った武装集団と激しい攻防を繰り広げる“占拠シリーズ”の3作目。舞台は放送局で、武蔵が500名の人質をとった「妖」に立ち向かう。

　1作目「大病院占拠」の鬼、2作目「新空港占拠」の干支に続き、最新作では妖怪をモチーフにしたお面を被る武装集団が登場する。リーダーは「般若」で、スタジオカメラ担当に「アマビエ」、サブコン（副調整室）担当に「唐傘小僧」、現場責任者に「化け猫」と放送局での役割が決められている。また、妖のムードメーカーを担う「河童」、武闘派の「天狗」、ハッカーの「がしゃどくろ」も登場。いずれも、演じているキャストは明かされていない。

　最新作には、前作から比嘉愛未、ソニン、瀧内公美、ぐんぴぃ（春とヒコーキ）、菊池風磨（timelesz）が続投。新キャストとして、高橋克典、加藤清史郎、曽田陵介、吉田芽吹が警察官役を務めるほか、戸次重幸、福澤朗、片岡礼子、齊藤なぎさ、山口大地、真山章志、亀田佳明、北代高士、宮部のぞみが人質役で出演する。（編集部・倉本拓弥）