大森南朋・相葉雅紀・松下奈緒、初共演もチームワーク抜群　テレ朝水9新作「大追跡」クランクイン

　7月9日からスタートする、テレビ朝日系連続ドラマ「大追跡～警視庁SSBC強行犯係～」（水曜よる9時～※初回拡大）でトリプル主演を務める、大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がクランクインを迎え、撮影への意気込みを語った。

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　本作は、現代捜査のカギを握る、分析・追跡捜査の専門部隊・SSBC＝捜査支援分析センター（Sousa Sien Bunseki Center）が舞台の刑事ドラマ。「相棒」「特捜9」などを放送してきたテレ朝水曜よる9時の“刑事ドラマ枠”で、2015年に放送を開始した「刑事7人」以来、10年ぶりの新シリーズとなる。

　大森は「SSBC強行犯係」の機動分析担当・伊垣修二役、相葉は強行犯係に出向してくる“キャリア組”で内閣官房長官を伯父に持つ名波凛太郎役、そして松下は警視庁捜査一課・主任で伊垣とは元夫婦でもある青柳遥役で主演。今作が初顔合わせとなる三人は、晴天の空の下、東京の街並みを背景に、和やかにクランクインの日を迎えた。

　初共演ながらも、早くも「安心感があります」と語った相葉が「初めてですけど、あまりそんな感じがしない」と明かすと、大森も「初日、初日した感じもなくてね」と続け、松下も「和やかなところもあり、ピリッとするところもあり」と、早くもチームワークが出来上がっている様子。大森が「これから長い撮影になりますが、楽しみですね！　夏の暑い時期を乗り切っていきましょう」と声を掛けると、松下も「暑さに負けず頑張りましょう！」と呼応。相葉からは「悪いやつをいっぱい捕まえましょうね！」と力強い言葉も飛び出した。

　脚本は、「HERO」「ガリレオ」「DOCTORS　最強の名医」シリーズなどのヒットメーカー・福田靖が担当。群像劇に定評のある福田が全話にわたって手掛けるオリジナル脚本となる。（編集部・入倉功一）