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松本若菜&岩田剛典、『ジュラシック・ワールド』新作で映画吹替に初挑戦!吉川愛ら声優11名発表

日本語吹替版声優キャストを務める松本若菜(左上)&岩田剛典(右上)&吉川愛(左下)
日本語吹替版声優キャストを務める松本若菜(左上)&岩田剛典(右上)&吉川愛(左下) - (c)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

 映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(8月8日全国公開)の日本語吹替版声優キャストが発表され、松本若菜岩田剛典三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、吉川愛ら11名の参加が明らかになった。松本と岩田は映画吹替に初挑戦、吉川は初の実写映画吹替となる。あわせて、松本らが声を当てた吹替版予告も公開された。

【動画】松本若菜、岩田剛典、吉川愛らの声入り!『ジュラシック・ワールド/復活の大地』吹替版予告

 1993年に誕生した『ジュラシック』シリーズの新章となる本作は、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島を舞台に、熟練の特殊工作員たちが、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に必要な、3大恐竜のDNAの確保に挑むアクション。 『GODZILLA ゴジラ』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、シリーズ生みの親であるスティーヴン・スピルバーグも製作総指揮に名を連ねる。

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 松本が担当するのは、スカーレット・ヨハンソンふんする元特殊工作員ゾーラ・ベネット。シリーズ初の女性主人公で、地球上で一番危険な島での極秘ミッションに挑む。岩田は恐竜オタクの古生物学者ヘンリー・ルーミス(ジョナサン・ベイリー)、吉川はゾーラたちと島で行動を共にする一家の長女テレサ・デルガド(ルナ・ブレイズ)に声を当てる。

脇を固める声優陣も豪華! - (c)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

 さらに、脇を固める声優たちも豪華な顔ぶれが勢揃い。ゾーラが最も信頼する傭兵ダンカン役(マハーシャラ・アリ)に楠大典、大手製薬会社の代表マーティン・クレブス役(ルパート・フレンド)に小野大輔、ダンカンらと危険な島へ向かうクルーのニーナ役(フィリッピーヌ・ヴェルジュ)に高山みなみ、同じくクルーのルクレール役(ベシル・シルヴァン)に大西健晴、もう一人のクルーであるボビー・アトウォーター役(エド・スクライン)に玉木雅士が決定した。

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 さらに、ゾーラらと行動を共にするルーベン・デルガド役(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)役には三上哲が抜てき。デルガド家の末娘で好奇心旺盛なイザベラ役(オードリナ・ミランダ)は水瀬いのり、テレサの恋人ザビエル・ドブス役(デヴィッド・ヤーコノ)は小林千晃が担当。高山以外のメンバーが、シリーズ初参戦となる。

 日本語吹替版キャストのコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

日本語吹替版キャスト コメント全文

松本若菜(ゾーラ・ベネット役)

「ジュラシック」シリーズは、知らない世代はいないのでは? というくらい有名なシリーズだと思います。その人気シリーズの声優、しかも主演、そしてシリーズ初めての女性主人公の声を担当することになり興奮しました。わたしがシリーズを初めて観たのは学生の時ですが、図鑑などでしか見ていなかった恐竜がリアルに動いていることに驚き、また物語の展開にもワクワクしたのを覚えています。
普段は身体も声も使って演じますが、吹替を担当するのは初めてです。スカーレット・ヨハンソンさんはとても素敵な女性で尊敬する俳優の1人。今回は彼女が演じている気持ちを読み取りながら、でもあまり引っ張られ過ぎないよう演じました。
「ジュラシック」シリーズの新章が幕をあけます。今回は陸・海・空を舞台に、大迫力で高揚感溢れる作品になっていますので、ぜひ劇場でご覧ください。

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岩田剛典(ヘンリー・ルーミス役)

「ジュラシック」シリーズが大好きで物心つく頃からずっと見てきた作品でしたので、とても光栄でした。
ルーミス博士は恐竜オタクで好奇心の塊、また意外と天然なキャラクターでもありますが、知的なジョークを交えながらクルーを和ませるような役割でもあって、演じていて楽しかったです。絶叫シーンも多かったので喉のケアは入念に行いました。
新シリーズとして新たな幕開けですので、こうして参加できたことが喜ばしいですし、永く続いてほしいなと思っています。
自分自身劇場でどんなアフレコが完成したか、確認しに行きたいと思います。

吉川愛(テレサ・デルガド役)

お話しをいただいたとき、真っ先に愛犬に伝えました(笑)
誰もが知っているこの大作に携わることができると思ったときはとてもワクワクして、台本をいただいたときはゾワっとしました。
テレサは今どきのクールな女の子ですが、とても家族思いで家族を思って恐竜に立ち向かう姿が魅力的です。
いままで「ジュラシック」シリーズを観たことがない方でも心から感動もできますし、シリーズのファンの方も「ここまでのことがまだあったんだ!」というくらいどんどんスケールが大きくなっているので、是非最初から最後まで目を離さずじっくりご覧ください。

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楠大典(ダンカン・キンケイド役)

とても好きなシリーズなので、オファーをもらった時は相当嬉しかったです。
最後まで恐竜に食べられないで生き残れる役であればいいなと思いました(笑)
私が演じたダンカンは、お金が全ての傭兵ではなく、人間味のある温かい面も持ち合わせながら筋はしっかり通すという、
凄くカッコいいキャラクターです。
本作はみんなが楽しみに待っていた夏にぴったりな作品です。今回は女性が凄く活躍する物語になっていますし、
恐竜もこれまでのシリーズとくらべて更に大迫力ですので、是非楽しみにしていて下さい。

小野大輔(マーティン・クレブス役)

歴史あるシリーズの新たなる物語に参加することが出来て光栄です。
僕が演じるクレブスは大手製薬会社の代表でありながら、大きな野心をもった曲者。
こういった役柄を演じさせてもらえることも役者として光栄でした。
本作はもう理屈抜きにずっと面白いです。超王道のアドベンチャー。
「ジュラシック」シリーズの良さがこれでもかと詰め込まれてます。安心してワクワクドキドキしてください!

高山みなみ(ニーナ役)

今作も劇場に行くのを楽しみにしていたので、オファーを頂いた時は本当に嬉しかったです。
フライングでストーリーを知ってしまうちょっとした罪悪感も、喜びの一つです。
私が演じたのは、キビキビと動くボーイッシュなニーナ。彼女がどんな働きをするかお楽しみに。
人間が生み出した恐竜の運命と、相対する人間の運命。そしてその結末は?ぜひ劇場で見届けてください。
復習として「ジュラシック」シリーズをご覧になると、より楽しめると思いますよ。

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三上哲(ルーベン・デルガド役)

ルーベン・デルガド役の吹替を担当させていただきました三上哲です。
彼は一般人で娘2人そして娘の彼氏と共に夏休みの旅行中に巻き込まれてしまいます。
父親として家族を守ることができるのか…?
長く続いているこのシリーズに初参加させていただきとても光栄に思っています。
これでもかと次々と襲いかかってくる展開はまさにスリル満点の冒険アトラクション!
是非大きいスクリーンで満喫していただけたらと思います。

水瀬いのり(イザベラ・デルガド役)

新章幕開けというとても喜ばしいお知らせと共に本作に出演させていただけることとても光栄に思います。
わたしが演じるイザベラはまだ幼いためたくさんの困難や出会いに対し純粋な気持ちと思考で立ち向かい成長して行きます。
陸・海・空 それぞれの視点で描かれていく大迫力の本編を是非劇場で体験してください。

小林千晃(ザビエル・ドブス役)

僕が4DXで初めて観た映画が『ジュラシック・ワールド』だったのですが、今でもあの時の臨場感は忘れられません。
そんな作品の新章に関われることを心から光栄に思いますし、今から劇場で観るのがとても楽しみです。
僕が吹き替えを担当させていただく『ザビエル・ドブス』は、優柔不断で軽薄そうな雰囲気の若者ですが、
どこか憎めない人物です。そんな彼がどのような活躍をするのか、是非ご注目ください!
最高にエキサイティングでスリリングなアドベンチャー映画に仕上がっております。
今年の夏はぜひ劇場で『ジュラシック・ワールド/復活の大地』をご覧ください!

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