デミ・ムーア、ハリウッドの殿堂入りが決定!

女優のデミ・ムーアがハリウッドの殿堂入りを果たし、米ロサンゼルスにある「ウォーク・オブ・フェイム」に彼女の名前を刻んだ星が埋め込まれることになった。
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現地時間2日、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムが2026年のハリウッドの殿堂入りの面々を発表。映画界からはデミのほか、ティモシー・シャラメ、エミリー・ブラント、マリオン・コティヤール、ラミ・マレック、レイチェル・マクアダムス、スタンリー・トゥッチ、故トニー・スコット監督などが選ばれた。
デミは、2024年のゴアホラー映画『サブスタンス』で衝撃的な怪演を披露し、40年以上のキャリアで初となるオスカーノミネートを果たしたことが話題に。ゴールデン・グローブ賞、クリティクス・チョイス・アワードなども初受賞した。同作で演じた元人気スターのエリザベス・スパークルに続き、ハリウッドの星を獲得することになった。
ちなみに、ハリウッドの殿堂入りの話は2024年の段階で出ていたといい、当時デミは「すてきなことだと思う。そのことをよく考えるの。自分のためというより、わたしの子供たちとその子供たちのために。今年(ハリウッドの殿堂入りの)セレモニーをやろうかという話もあって『ワオ、完璧なタイミング』と思ったんだけど、ちょっと面倒な手続きとかが絡んできてね」と Los Angeles Times に語っていた。(編集部・市川遥)


