高橋海人＆中村倫也W主演「DOPE」初回からまさかの悲劇に驚きの声「早すぎる」【ネタバレあり】

　高橋海人（King & Prince）と中村倫也がW主演を務める、TBS系・金曜ドラマ枠「DOPE　麻薬取締部特捜課」（毎週金曜よる10時～）が4日からスタート。第1話から重要キャラクターが退場するまさかの展開が描かれ、X（旧Twitter）では「え、待っていきなり!?」「早すぎる」など、視聴者から驚きの声があがった。（ネタバレ注意。以下、第1話の内容に触れています）（高橋海人の高は「はしごだか」が正式表記）

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　本作は、謎に包まれた新型ドラッグ「DOPE」が蔓延する近未来の日本が舞台のアクションエンターテインメント。 DOPEを服用すると死に至る可能性が高いが、極めて稀に特殊な力を覚醒させることがあり、手を出す者が後を絶たない。そんななか、生まれながら異能力をもつ者たちで組織された麻薬取締部特殊捜査課（通称・特捜課）にスカウトされた才木優人（高橋）と、才木の教育係・陣内鉄平（中村）の正反対バディが、DOPE服用者（通称・ドーパー）による事件の解決に挑んでいく。原案・原作は、作家・木崎ちあきの同名小説。

　第1話では、新人麻薬取締官の才木が、密売人検挙のために立ち入った現場で勝手な行動を取り叱責を受け、厚生労働審議官・山口始（伊藤淳史）から解雇を言い渡されてしまう。しかし才木の行動は、彼が持つ異能力「未来予知」のためであり、それを見抜いていた山口は、DOPEの取り締まりを目的とした秘匿性の高い部署・特捜課に才木をスカウトする。

　何もわからないまま特捜課に連れてこられた才木だが、時を同じくして、ドーパーによる人質立てこもり事件が発生。才木は特捜課課長の葛城康介（三浦誠己）、綿貫光（新木優子）、柴原拓海（豊田裕大）ら特捜課メンバーとあいさつを交わしながら現場へと向かう。

　犯人が使う異能力は、火を発生させるパイロキネシス。山口は犯人の説得を試みるが、そこで才木は、山口が犠牲になる未来を予知。山口を守ろうとするが、運命を変えることはできず、危機に陥った才木をかばった山口が犠牲となってしまう。才木が呆然とするなか、もう一人の特捜課メンバー・陣内鉄平（中村）が現れる……という展開が描かれた。

　特捜課を率いる存在にして、才木をスカウトした張本人である山口が第1話で死亡するという展開に、Xでは「1話からヘビーだ…」「審議官まさかここで退場するなんて思わなかった」「えっ、山口さんもうあれで亡くなっちゃったの!?重要な役だと思ってたのに」など驚きの声が続々。しかもメインキャストと思われた伊藤の退場とあって「え、伊藤淳史燃えて終わり？」などの声と共に「伊藤淳史そんなすぐフェードアウトするかな？」など、生存を予想する声などもあがった。（編集部・入倉功一）