クリストファー・ノーラン最新作『オデュッセイア』2026年日本公開決定！全編IMAXカメラ撮影の神話アクション超大作
第96回アカデミー賞で作品賞含む最多7部門に輝いた『オッペンハイマー』に続くクリストファー・ノーラン監督の新作映画『The Odyssey』が、『オデュッセイア』の邦題で2026年に日本公開されることが決定した。国内配給は『オッペンハイマー』と同じくビターズ・エンド、ユニバーサル映画が担当する。
最新作は、西洋文学の金字塔とされる古代ギリシャの詩人ホメロスによる英雄叙事詩「オデュッセイア」に基づく神話的アクション超大作。主演は『インターステラー』『オッペンハイマー』に続きノーラン監督とタッグを組むマット・デイモンで、トロイア戦争を終えたイタケーの王オデュッセウスを演じる。
世界各地で撮影された本作は、映画史上初となる全編IMAX（R）カメラ撮影を敢行。本作のために、特別に開発された新技術が用いられている。
あわせて公開されたティザービジュアルには、頭部のみが残ったギリシャ神話の彫刻と共に「神に抗え」というキャッチコピーが添えられている。脚本はノーラン監督自ら執筆しており、製作はノーランと妻エマ・トーマスの制作会社シンコピーが手がける。（編集部・倉本拓弥）