鈴木亮平、共演者の出身地をスラスラ回答

鈴木亮平が10日、都内で行われた『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』(8月1日公開)のプレミアイベントに登壇し、信頼を築くための手段として、相手の出身地を聞いていることを明かした。この日は江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、松木彩監督も来場した。
【画像】鈴木亮平、江口洋介、菜々緒、賀来賢人ら黒の装いでズラリ!
本作は、2021年にTBS系・日曜劇場枠で放送された医療ドラマを映画化した『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2023)の続編。南海の離島地域での有事に対応すべく組織された新チーム「南海MER」が、火山の噴火により島に取り残された人々の救助に挑む。
南海MERのチームワークが見どころでもあることから、信頼関係を築く上で心がけていること問われた鈴木は「出身地を聞く。東京って本当にいろんなところから来てるじゃないですか。どういうところで育ってきたのかを知ることで相手を知ることができて、親近感を持てる。そうすると相手の方も親近感を持ってくれるような。自分がまず好きになるっていうのは心がけてますかね。地理が好きっていうのもあるんですけど」と答えた。
MCから「南海新メンバーに聞いたりしましたか?」と尋ねられると、鈴木は「多分全員言えますよ。いいですか?」と下手に目をやり、上手に向かって順番に「東京(宮澤)、愛知(生見)、福岡(高杉)、東京(江口)、埼玉(菜々緒)、東京(賀来)、東京(石田)、宮城(松木監督)」とスラスラ回答。全問正解に拍手が沸き起こると、鈴木は「よかったぁ」と安堵し、「真宙くんは福岡出身なのに沖縄には初めて行ったっていうのを聞いたり。そういうので(話が)広がりますし、面白いですね」と語った。
菜々緒は「自分の気持ちに嘘をつかないこと。相手に対してもそうですけど」と返答すると、「なので、この作品も本当はやりたくなかった」とぶっちゃけ。しかし「応援してくださる皆さんだったり、医療従事者の皆さんだったり、SNSを通して本当にたくさんコメントをいただいたりするんですよ。そうなるとも、もう1回自分を奮い立たせてやっていこうって。このメンバーじゃなかったら、オファー断ってると思います。それくらいの信頼関係がこのチームにはあるから続投できていると思います」とも話していた。(錦怜那)


