『キングダム』続編、初映像公開!甲冑姿の信が戦場を駆け抜ける勇姿

山崎賢人(※崎=たつさき)主演の映画『キングダム』シリーズの続編となる第5作(2026年夏公開)の初映像が11日に公開された。
原泰久の累計発行部数1億1,000万部(2025年4月時点)を突破する漫画に基づく本シリーズは、紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢亮※エイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくり)を壮大なスケールで描くストーリー。11日早朝には、昨年公開された最終章の第4作『キングダム 大将軍の帰還』の続編の公開が発表。タイトルやストーリーは明かされず、佐藤信介監督が続投。キャストは主演・山崎のほかエイ政役の吉沢亮のみ発表されている。
続編の発表時には、甲冑をまとった信を収めたスーパーティザービジュアルが公開されたが、本日(11日)日本テレビ系金曜ロードショー枠で放送された『キングダム 大将軍の帰還』終了後に初映像となるスーパーティザー映像が公開。前半では「信、託したぞ」「天下の大将軍になるんだよ、信!」といった、信を取り巻く面々の熱い思い、「みなと共に修羅場をくぐりなさい…」という亡き王騎(大沢たかお)の言葉が続く。そして映し出されるのは、前作『大将軍の帰還』の終盤で王騎が信に授けた矛。
続いてその矛を見つめる信とエイ政。甲冑をつけ戦場で馬を駆り、周囲を鼓舞する信の勇姿が見られる。
本シリーズは、第1作『キングダム』(2019)が観客動員430万人・興行収入57.3億円、『キングダム2 遥かなる大地へ』(2022)が動員366万人・興行収入51.6億円、第3作『キングダム 運命の炎』(2023)が動員392万人・興行収入56.0億円、第4作『キングダム 大将軍の帰還』(2024)が動員546万人・興行収入80.3億円を記録。累計は 動員1,734万人・興行収入245.2億円となっている。(編集部・石井百合子)


