『キングダム』続編、初映像がカッコ良すぎ!甲冑姿の信と“矛”に猛反響

山崎賢人(※崎=たつさき)主演の実写映画『キングダム』シリーズの続編となる第5作(2026年夏公開)の初映像が11日、日本テレビ系金曜ロードショー『キングダム 大将軍の帰還』放送終了後に公開され、待望の続編に「来年まで待ちきれない」「続編楽しみしかない」と期待の声が続々寄せられている。
原泰久の累計発行部数1億1,000万部(2025年4月時点)を突破する漫画に基づく本シリーズは、紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を夢見る戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢亮※エイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくり)を壮大なスケールで描くストーリー。前作のシリーズ第4弾『キングダム 大将軍の帰還』から2年ぶりとなる続編の公開が、11日早朝に発表。前作公開時には“最終章”と謳われていたとあって「待ってました!」「もう終わりかと思ったらまだ続くのか」と歓喜の声でにぎわい、新キャラやキャストの予想も盛り上がっている。
公開されたスーパーティザー映像は、前半で亡き王騎将軍(大沢たかお)をはじめ信を取り巻く面々の熱いセリフが続き、中盤から続編の新映像が展開。前作『大将軍の帰還』の終盤で王騎より受け継いだ矛を見つめる信とエイ政、そして甲冑をまとい、戦場を馬で駆け抜ける信の勇姿が見られる。
前作ラストでは王騎将軍を失い、喪失感に打ちひしがれる兵士たちを「みんな顔を上げろ! 馬陽は守られた! だから下を向くな。胸を張れ! 胸を張って王騎将軍と一緒に堂々と帰るんだ。行くぞお前ら!」と鼓舞した信。約30秒の映像ながら背中を追い続けた王騎の意志を継ぐ信の成長ぶりが感じられるもので、SNSでは「めちゃめちゃかっこいい」「かっけ~~~」「鳥肌」「信が甲冑を着てる」「信成長してる」「これは楽しみ!」「本当に本当に続編やるんだ!」など興奮の声で沸いている。(石川友里恵)


