『国宝』ついに50億円超え!公開38日間で興収56億円、観客動員数398万人

東宝は14日、吉沢亮が主演を務める映画『国宝』(全国公開中)の累計興行収入が50億円を突破したことを発表した。
【画像】吉沢亮・横浜流星・渡辺謙・田中泯、圧巻の歌舞伎シーン<16枚>
6月6日の公開初日から日を追うごとに観客動員、興収ともに伸び続けている本作。7月13日までの公開38日間で観客動員数398万1,798人、興行収入56億732万7,700円を突破しており、週末観客動員ランキングでは4週連続1位と快進撃が続いている。
吉田修一が3年の間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験をもとに書き上げた同名小説に基づく『国宝』は、極道の息子として生まれながらも歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に人生を捧げる喜久雄の50年を追う一代記。吉沢は稀代の女形として脚光を浴びていく立花喜久雄役、喜久雄の親友でライバルとなる歌舞伎界のプリンス・大垣俊介を横浜流星が演じている。(編集部・倉本拓弥)


