かわいすぎ…『13日の金曜日』前日譚ドラマのジェイソン役が決定

ホラー映画『13日の金曜日』の前日譚ドラマシリーズ「クリスタル・レイク(原題) / Crystal Lake」で、ホッケーマスクをかぶった殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズの子供時代をカラム・ヴィンソンが演じることが決まった。Deadlineなどが報じた。
1980年に公開された1作目『13日の金曜日』で描かれたのは、クリスタル・レイクを舞台に、かつて湖で息子のジェイソンを失った母親が若者たちを血祭りに上げるさま。その後のシリーズではジェイソン自身による殺戮が描かれ、合計12作の映画作られる人気ホラーシリーズとなっている。
カラムはドラマ「チャッキー」や「ロング・ブライト・リバー」などへの出演で知られる子役。かわいらしい彼が今回、ジェイソン俳優の仲間入りを果たすことになった。
「クリスタル・レイク(原題)」の主人公は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『ラ・ヨローナ ~泣く女~』のリンダ・カーデリーニが演じるジェイソンの母パメラ・ボーヒーズだ。特別なケアが必要なジェイソンのために歌手としてのキャリアを諦めたパメラだが、彼を失ったことで精神に異常をきたすようになり……。『ミッドサマー』などのA24が製作し、米NBCユニバーサルのストリーミングサービスPeacockで配信される。(編集部・市川遥)


