『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』2026年12月18日に日米同時公開!

映画『アベンジャーズ』シリーズ第5弾『Avengers: Doomsday』の邦題が『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に決まり、日本公開日がアメリカと同じ2026年12月18日となることが明らかになった。
【画像】『アベンジャーズ/エンドゲーム』32名の生死がわかるポスター
アイアンマンとしてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)をけん引してきたロバート・ダウニー・Jrが『アベンジャーズ/エンドゲーム』で世界を涙させてから7年、今度は怪しく輝くマスクをまとった科学者ドクター・ドゥーム役でヴィランとしてMCUに復帰する。すでに総勢27名の出演者が発表されており、アベンジャーズ&ワカンダ組&ファンタスティック4&サンダーボルツあらためニュー・アベンジャーズ&元祖X-MENが、最恐最悪のドクター・ドゥームに立ち向かうものとみられている。
監督は『エンドゲーム』以来のMCU作品となるルッソ兄弟ことジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソで、脚本は『エンドゲーム』をはじめ彼らとのタッグで知られるスティーヴン・マクフィーリーが執筆した。
マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギからのMCU復帰の打診を断り続けていたというルッソ兄弟は、信頼するマクフィーリーからのアイデアを聞き、「これこそ、僕らが語らなくてならないストーリーだ!」と復帰を決意。ルッソ兄弟は「『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』に匹敵しなければ、僕たちがわざわざ復帰するはずがありません。“本当に爆発的な事が期待できるから”です!」とポッドキャスト番組で明かしており、ジョーは「『ドゥームズデイ』について唯一明かせることは<僕たちはヴィランを愛しています。>ヒーローのつもりでいるヴィランを」と語り、タイトル通りダウニー・Jr演じるドクター・ドゥームが物語のカギを握っていると示唆した。
まだ多くが秘密のベールに包まれている『ドゥームズデイ』だが、同作への登場が決まっている唯一無二のヒーローチーム=ファンタスティック4は、7月25日に公開される『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』でついにMCUに本格登場。『ドゥームズデイ』につながる作品として、見逃せない一作といえそうだ。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の出演者27名は以下の通り。ドクター・ドゥーム以外の役名は明らかにされておらず、カッコ内には彼らがこれまでマーベル映画で演じてきたキャラクター名を記載している。(編集部・市川遥)
・クリス・ヘムズワース(ソー役)
・トム・ヒドルストン(ロキ役)
・ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン役)
・シム・リウ(シャン・チー役)
・アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン/キャプテン・アメリカ役)
・ダニー・ラミレス(ホアキン・トレス/ファルコン役)
・レティーシャ・ライト(シュリ/ブラックパンサー役)
・ウィンストン・デューク(エムバク役)
・テノッチ・ウエルタ(ネイモア役)
・セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ役)
・ワイアット・ラッセル(USエージェント/ジョン・ウォーカー役)
・フローレンス・ピュー(エレーナ役)
・デヴィッド・ハーバー(アレクセイ/レッド・ガーディアン役)
・ハナ・ジョン=カーメン(エイヴァ/ゴースト役)
・ルイス・プルマン(ボブ/セントリー役)
・ペドロ・パスカル(リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック役)
・ヴァネッサ・カービー(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン役)
・ジョセフ・クイン(ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役)
・エボン・モス=バクラック(ベン・グリム/ザ・シング役)
・パトリック・スチュワート(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX役)
・イアン・マッケラン(マグニートー役)
・ケルシー・グラマー(ビースト役)
・アラン・カミング(カート・ワグナー/ナイトクロウラー役)
・レベッカ・ローミン(ミスティーク役)
・ジェームズ・マースデン(サイクロプス役)
・チャニング・テイタム(ガンビット役)
・ロバート・ダウニー・Jr(ドクター・ドゥーム役)


