ADVERTISEMENT

菅野美穂、主演映画ミステリーツアー参加も謎解きは苦手 コナン映画の犯人予想も「全然違った」

菅野美穂、予測できないバスツアーに「あまりに怖すぎてワロタ」
菅野美穂、予測できないバスツアーに「あまりに怖すぎてワロタ」

 女優の菅野美穂が29日、ユナイテッドシネマ豊洲で行われた映画『近畿地方のある場所について』ミステリー・バスツアー/体感型プレミア in 東京に、赤楚衛二と共に出席。菅野はミステリー作品に参加し、バスツアーも体験したものの「謎解きは苦手なんです」と苦笑いを浮かべていた。

【画像】菅野美穂「怖すぎてワロタ」体感型プレミアフォトギャラリー

 本作は、作家・背筋の小説を白石晃士監督が実写化したミステリー。幼女の失踪や中学生の集団ヒステリー事件、都市伝説、心霊スポットでの動画配信騒動など、過去の未解決事件や怪現象を調査していたオカルト雑誌の編集長は行方不明になったことで、編集長を探そうと編集部員・小沢(赤楚衛二)と記者の千紘(菅野美穂)は、編集長が調査していた事件や現象がすべて近畿地方のある場所につながっていることを知る。

ADVERTISEMENT

 この日、菅野は観客と共にミステリー・バスツアーに参加。応募者は黒いアイマスクをして「どこに行くのか」「何をするのか」も知らされていないという状況。バスではさまざまな謎解きや仕掛けがあり、菅野は「何が起こるかわからないし、匂いの演出も怖い。あまりに怖すぎてワロタみたいな感じでした」と感想を述べる。

目隠しのツアー参加者と菅野美穂、赤楚衛二

 劇中でも、さまざまな謎解きがキーワードとなるが、菅野は「謎解きは好きなのですが苦手なんです」と笑うと、子供と一緒に、劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』を観に行ったことを明かし「私が『この人が犯人だよ』と言っていた人が全然違って……犯人を当てられなかったんです。やっぱり長く映画を作っているとそう簡単には当てさせてくれないと思うのですが……。子供も当てられなかったんですけれどね」とほのぼのエピソードを語っていた。

 また「ある場所」についてのミステリー作品にちなみ「お気に入りの場所」を聞かれた菅野は「いま夏休みで、とても暑いじゃないですか」と猛暑に困っていることを明かし「子供と一緒によくプールに行っています。ただ公開も控え(メディアに出ることもあるので)あまりこんがり焼けて健康的な感じになってしまうのもどうかなとも思うんですけれどね」と複雑な心境を明かしていた。

 菅野は「身近な怖さもあるのですが、観終わったあとに、いかに日常がいいのかを感じることができる作品です」と語ると「そのくらい遠くに連れて行ってもらえる力のある映画になっています。監督は『良質なトラウマ』と仰っていましたが、そんな映画を楽しんでください」とアピールしていた。(磯部正和)

映画『近畿地方のある場所について』は8月8日より全国公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT