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『新解釈・幕末伝』山田孝之が桂小五郎役で参戦!ムロツヨシの龍馬、佐藤二朗の西郷と並び立つ!

『新解釈・幕末伝』山田孝之が演じる桂小五郎
『新解釈・幕末伝』山田孝之が演じる桂小五郎 - (C)2025 映画「新解釈・幕末伝」製作委員会

 俳優の山田孝之が、『新解釈・三國志』(2020)の福田雄一監督がムロツヨシ佐藤二朗を主演に迎えて幕末を描く、映画『新解釈・幕末伝』(12月19日公開)で桂小五郎を演じることが明らかになった。

【画像】カッコ良すぎる桂小五郎!『るろ剣』の高橋一生

 本作は、福田監督の劇場公開映画20本目となる幕末コメディ。革命の志士・坂本龍馬役にムロツヨシ、幕末の英雄・西郷隆盛役に佐藤二朗を迎え、今から約150年前、江戸時代の終わりから明治時代の始まりにかけて、日本の歴史が大きく動いた「幕末」を描く。

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 そんな本作に、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズをはじめ、福田監督作品に欠かせない俳優として、存在感を発揮してきた山田が参戦。“逃げの小五郎”の異名を持ちながらも、日本の夜明けのために奔走し、坂本龍馬(ムロ)、西郷隆盛(佐藤)らと共に、幕末の動乱期における重要な転換点となる“薩長同盟”の成立に尽力した長州藩の志士・桂小五郎を演じる。

(C)2025 映画「新解釈・幕末伝」製作委員会

 ムロ、佐藤がW主演を務める本作に、「何かできることがあれば」という気持ちで挑んだという山田は「『大洗にも星はふるなり』で初めてご一緒してから16年、たくさんの福田監督作品に携わらせて頂き、多くを失い、そろそろ何か少しだけ得られそうな兆しが見えるかもしれないタイミングの作品です。これまでムロさんとも二朗さんともたくさんお話しさせて頂く機会があり、偉大な先輩たちからもそろそろなんだかほんの少しだけ勉強させて頂ける機会が近づいてきたと虫が知らせてきそうです。レベルアップ寸前の雰囲気を楽しんでもらえたら嬉しいかもしれません」と熱く(?)コメント。

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 幾度となく共演を重ね、絶大な信頼関係を築いてきた三者だけに、「撮影前にプレッシャーを感じていた」と全員が口を揃えるほど、撮影が過酷を極めたという“薩長同盟”における演技合戦は見逃せないシーンとなりそうだ。

演じているのは誰? 登場キャラクター13名の“顔”だけが隠されたビジュアル(C)2025 映画「新解釈・幕末伝」製作委員会

 また、山田が演じる桂のキャラクタービジュアルに加え、龍馬・西郷と合流した日本の夜明けを願う三人が並び立つビジュアルも公開。さらに、本作の登場キャラクター13名の“顔”だけが隠されたビジュアルも公開されている。(編集部・入倉功一)

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