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アナ・デ・アルマスVSキアヌ・リーヴス!『ジョン・ウィック』新作バレリーナ本編映像が公開

 映画『ジョン・ウィック』シリーズ最新作『バレリーナ:The World of John Wick』(8月22日公開)で、アナ・デ・アルマスが演じる主人公イヴ・マカロと、キアヌ・リーヴス演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックが激突する本編映像が公開された。

【動画】ジョン・ウィック登場!『バレリーナ:The World of John Wick』本編映像

 本作は、裏社会の伝説ジョン・ウィックを生んだロシア系犯罪組織「ルスカ・ロマ」で殺しのテクニックを磨いた、新たな復讐の女神の物語。組織の掟に背き、父の仇を追って、長きにわたって存在する暗殺教団のもとに辿り着いたイヴの前に、伝説の殺し屋が現れる。

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 公開された本編映像は、ジョンがイヴと対峙する雪中バトル。降りしきる雪の中、ルスカ・ロマの依頼を受け、イヴの前に静かに立ちはだかるジョン。彼女の過去を知るジョンは、その危うい選択に警鐘を鳴らすが、イヴは「あなたのように強くなりたい」と憧れを抱きながらも、その忠告に背を向ける。

 リハーサルだけで2か月をかけたという、本作の中でも屈指の戦闘シーンは、冬のチェコの首都プラハ郊外の古い宮殿の遺跡で撮影された。キアヌは「ジョンを初めて演じた時は10年も続くと思っていなかった。再びジョンを演じるのは感慨深く、参加できて本当によかった」と語っており、短い撮影期間で濃密な時間を過ごしたことがうかがえる。

 また『ノック・ノック』(2015)、『エクスポーズ 暗闇の迷宮』(2015)などで共演経験があるアナとのリハーサルを振り返り、「アナとは過去に何度か共演しているが、彼女の集中力には非常に驚かされるよ。トレーニングや演技をするのがとても楽しそうなんだ。トレーニングに入った瞬間に彼女の集中力と才能が伝わってきた。本気を出した時のアクションは凄かったよ」とその才能を絶賛。

 5度目のジョン・ウィック役とあって、限りなくジョンに近づいていると言っても過言ではないキアヌだが「リハーサルで百戦錬磨の僕が“振り付けは?”と聞くと、彼女からアクションがバンバン来て、(僕は)ただ従うだけだった。アナは持ち前の集中力で“アクション”と言われた瞬間にスイッチが入るんだ。それがすごいんだ!」とアナのアクションスキルには舌を巻いたようだ。

 本作には、キアヌのほか、アンジェリカ・ヒューストンガブリエル・バーンノーマン・リーダスイアン・マクシェーン、そしてランス・レディックさんが出演。シリーズの生みの親であるチャド・スタエルスキがプロデューサーを務め、『ダイ・ハード4.0』などのレン・ワイズマン監督がメガホンを取った。(編集部・入倉功一)

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