「DOPE」才木(高橋海人)に新たな異能力 アクションも“覚醒”で「かっこいい」と反響【ネタバレあり】

高橋海人(King & Prince)と中村倫也がW主演を務める、TBS系・金曜ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(毎週金曜よる10時~)の第6話が8日に放送。未来予知能力を持つ才木優人(高橋)が新たな異能力に覚醒、大活躍のバトルシーンも描かれ、X(旧Twitter)では視聴者から「才木くんかっこいい」などの声も寄せられた。(ネタバレ注意。以下、第6話の内容に触れています)(高橋海人の高は「はしごだか」が正式表記)
【画像】才木の戦闘力もレベルアップ!「DOPE」第6話フォトギャラリー
本作は、新型ドラッグ「DOPE」(ドープ)が蔓延する近未来の日本を舞台に、生来の異能力者で組織された厚生労働省の特殊捜査課(特捜課)が、DOPEによって覚醒した異能力者“ドーパー”との戦いに挑むアクションエンターテインメント。未来予知を持つ新人・才木優人(高橋)と、超視力を持つ型破りな教育係・陣内鉄平(中村)がバディを組み、ドーパーによる凶悪犯罪に挑む。原案・原作は作家・木崎ちあきの同名小説。
前回、妹の結衣(蒼戸虹子)が時間停止能力に覚醒した才木家は、一般人に異能力を覚醒させることを目標とする民間企業「バイオエイル遺伝子研究所」の訪問を受け、協力を求められる。治癒能力を失っている母親の美和子(真飛聖)は、心臓に原因不明の病を抱える結衣を治療できる可能性にかけて話を受けようとするが、能力に支配されるドーパーを見てきた才木は、“異能力の平和的利用”を掲げる彼らを信用できない。
そんな才木に、美和子はDOPEを所持していたことを告白。結衣を治すために一線を超えそうだったところを耐え、全てを打ち明ける。そして、美和子の持っていたDOPEに触れた才木は、「未来」ではなく、美和子がジウ(井浦新)からDOPEを渡された「過去」を見る。触った物に残された感情や記憶を読む「サイコメトリー」に目覚めた才木に、視聴者からも「才木くん過去も見えるの??」「わ! すごいこの能力!」「サイコメトラー才木!?」などXで驚きの声が。
さらに、新たな能力だけでなく、捜査で押収したDOPEを横領していた新宿中央署の本郷壮一(佐野和真)を取り押さえるシーンでは、“ドーパー”となった本郷を相手に激闘を展開。綿貫(新木優子)に習った技で圧倒的なパワーを誇る本郷を確保し、まさに覚醒した才木の戦闘スキルに「すごいアクションシーン!」「才木くんがんばったぁぁ」などの声が。綿貫も大活躍で「綿貫さんとても頼れる姉御だ」「綿貫さんかっけえ」など絶賛されていた。
一方で、陣内と殺された彼の妻・香織(入山法子)の思い出の品であるライターに触れた才木が、温かな記憶と香織の遺体を発見した陣内の過去を見る場面では、バディの悲しみの記憶に涙する姿に「ああ…陣内の悲しみがみえちゃった」「見えちゃったんだね……才木くんの泪が辛い……」などの声が寄せられていた。(編集部・入倉功一)


