「19番目のカルテ」倉科カナのドレス姿に「美しすぎる」の声 小芝風花との共演にも反響【ネタバレあり】

松本潤主演の日曜劇場「19番目のカルテ」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第4話が10日に放送され、浜野謙太と夫婦役で出演した、倉科カナのドレス姿に、X(旧Twitter)では「倉科さんのドレス姿綺麗すぎる」など絶賛の声が相次いだ。(ネタバレ注意。以下、第4話の内容を含みます)
【画像】倉科カナ、美しすぎると話題のドレス姿 第4話フォトギャラリー
「19番目のカルテ」は、医療における19番目の新領域「総合診療科」がテーマのヒューマン医療エンターテインメント。松本演じる魚虎(うおとら)総合病院の総合診療医・徳重晃が、「問診」を通して、患者の心や生活背景などから「最善」を見つけ出し、生き方そのものにも手を差し伸べていく。原作は富士屋カツヒトの連載漫画。脚本は「コウノドリ」シリーズの坪田文。
第4話では、新米内科医の鹿山(清水尋也)が、健康診断で糖尿病が発覚した安城耕太(浜野)と、付き添いの妻・早智(倉科)を担当することに。早智は、食事管理を徹底し、毎回病院にも付き添うなど、夫をサポートしてきたが、半年が経っても、耕太の検査結果は一向に良くならない。しかし、耕太は自己主張しないおとなしい性格で、病が発覚してからもどこか治療に後ろ向き。イライラが募る早智は、ついに「主治医の鹿山の指導が悪い」と病院にクレームを入れる。
常に効率重視で面倒ごとが大嫌いな鹿山は、こんなことで自分の評価を下げられたらたまらないとばかりに、安城夫婦の診察を総合診療科に丸投げしようとする。しかし、依頼を受けた徳重(松本)が提案した診察方法は「夫の耕太を鹿山が診て、妻の早智を滝野(小芝風花)が診る」というもの。滝野はどこか総合診療医を見下している鹿山と反りが合わず言い争いに。そして、安城夫婦の間の溝もさらに深まってしまう。
耕太のために頑張っているのに、一向に改善しない数値と、10分で終わる鹿山の診察に、とげとげした物言いになってしまう早智。しかし、滝野の「問診」で、耕太との思い出を振り返る時は、優しい笑顔を見せる。
そして、早智と耕太が結婚式を回想するシーンでは、早智のウエディングドレス姿が映し出され、Xで視聴者から「早智さんウェディングドレス姿が美しすぎる」「ウエディングドレスの倉科カナちゃんかわいすぎるね」「倉科カナのウェディングドレス姿綺麗すぎて泣ける」など絶賛の声が相次いだ。
優しすぎる性格から招待客のお酒を断れず、酔い潰れてしまった耕太。その姿に「本当に幸せにしてくれんの?」と聞く早智に「する! さっちゃん、幸せにする! 絶対幸せにする!」と宣言する耕太。そんな、夫婦の愛らしいエピソードに鹿山も「めちゃ、いい話」と反応し、Xでも「本当にめっちゃいい話」「良い夫婦なんだよね」などの声があがった。
また、滝野役の小芝と早智役の倉科は、2019年に放送されたドラマ「トクサツガガガ」(NHK)でも共演しており、「トクサツガガガの2人だ、」「この二人、トクサツガガガの叶と久美さんじゃないか」など、当時を懐かしむ声も寄せられた。(編集部・入倉功一)


