朝ドラ「あんぱん」第106回 嵩(北村匠海)、メイコ(原菜乃華)に口止めをする

俳優の今田美桜が主演を務め、ヒロイン・のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)。25日に放送される第22週「愛するカタチ」第106回のあらすじを紹介する。
嵩(北村匠海)はあんぱんを配る太ったおじさんの絵が認めてもらえず落ち込んでいた。のぶ(今田)はそのおじさんの絵が好きだと言って嵩を励ます。そんな中、カフェでメイコ(原菜乃華)と鉢合わせた嵩は、会ったことをのぶには内緒にするよう口止めする。
それから1か月後のぶの誕生日。お祝いに来ていたメイコから嵩に口止めされた話を聞いて、動揺を隠せないのぶ。そこに嵩が帰ってきて……。
朝ドラ112作目の「あんぱん」は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、主題歌はRADWIMPSの「賜物」、語りを林田理沙アナウンサーが務める。(清水一)


