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吉岡里帆、台湾スタッフのおもてなしに感動「日本の曲を日本語で歌える」

着物姿で登場した吉岡里帆
着物姿で登場した吉岡里帆

 女優の吉岡里帆が29日、TOHOシネマズ日比谷で行われた実写映画『九龍ジェネリックロマンス』の初日舞台あいさつに出席。ピンクの可愛らしい和装で登場した吉岡は、自身の忘れられない過去について「台湾のスタッフとのカラオケ」と回答した。この日は、水上恒司竜星涼柳俊太郎梅澤美波乃木坂46)、フィガロ・ツェン花瀬琴音池田千尋監督も登壇した。

【画像】吉岡里帆、ピンクの和装がかわいい!初日舞台あいさつの様子

 本作は、『恋は雨上がりのように』シリーズの原作などで知られる眉月じゅんの漫画を、映画『君は放課後インソムニア』などの池田監督が実写映画化。香港の九龍にある不動産会社で働く鯨井令子(吉岡)が、職場の先輩・工藤発(水上)に秘かな恋心を寄せたことから始まる恋愛模様を描く。

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 昨年8月に撮影された作品が、ようやく公開を迎えた。吉岡は「あれから1年経ったんだなと思うと、すごく懐かしい気持ちになります。夏が終わらないというスローガン。ここから盛り上げていければ」と公開を喜ぶと、水上も「懐かしいですね」と笑い「当時は自分の年齢より9歳上の役を演じなければいけないというなかなか大変な日々でした。工藤を生きた時間は大切な財産になっています。そんな作品がこうして公開を迎えられてホッとしています」と語った。 

 本作が「過去」の出来事がキーワードになっていることにちなみ、キャストたちの忘れられない大切な過去についてトークするコーナーが展開。吉岡は「台湾のスタッフさんとのカラオケ」と書くと「とにかく楽しくすごくいい思い出。台湾のスタッフさん大勢の方に力を貸していただいた。台湾の方は、日本の曲を日本語で歌える方が多い。そのおもてなしに感動してしまったんです」とチームワークに感動していた。

 一方の水上は「小学4年生の時の夏休み」とフリップに書くと「自分から野球をやりたいといったのに最初はサボってばかりだったのですが、このままだとダメだと思い4年生のときから早く練習に行って道具を揃えたりしていたんです。そのときが努力の始まりのような感じで思い出になっています」と語っていた。(磯部正和)

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