原菜乃華、先輩・間宮祥太朗ら共演陣のバースデーサプライズに感激「最高の22歳に」

原菜乃華が30日、都内で行われた劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』の公開記念プレミアム舞台あいさつに登壇。サプライズで誕生日を祝福され、大感激した。この日は、マイカ・ピュ、戸田恵子、間宮祥太朗、松岡茉優、八嶋智人、森川智之、小野友樹、篠原俊哉監督も来場した。
本作は、ルイス・キャロルの児童小説「不思議の国のアリス」を日本で初めて劇場アニメーション化。人生の岐路に立つ女子大生・りせ(原)が“不思議の国”に迷い込み、そこで出会った少女・アリス(マイカ・ピュ)と共に冒険を繰り広げる。
原は「今日はとっても楽しみにしていましたし、とっても緊張していたんですけど、観終わった皆さんのお顔を見て、すごく安心しています」とにっこり。秘書の浦井役の間宮が「主演の原菜乃華は事務所の後輩なので、どうぞ一つよろしくお願い致します」と頭を下げると、原は「ありがとうございます、先輩」と喜んだ。
アフレコを振り返り、原は「1週間くらいの期間、マイカちゃんと一緒にしていました。アニメーションの声をさせていただくこと自体2回目で、何から何までわからない緊張の連続でした」と心境を告白。間宮は「話をいただいたときに秘書の浦井役と言われて、アリスに秘書の浦井なんて出ていたっけかな? と思いました。菜乃華がてっきりアリスだと思っていたら、りせという現代の女性で主人公ということだったので、新しい解釈で令和の日本でやることが新鮮でした」と率直な思いを語る。アフレコは「半日で終わった」といい、「皆さんすごく芸達者というか本当に上手くて。このあいだ1日、取材日で、ずっと自分がいかに下手くそだったかを話したぐらいへこみました」と肩を落とすと、原は「そんなわけないです。最高でした、浦井さん。めちゃくちゃ格好良かったです!」と全力フォローした。
原は8月26日が22歳の誕生日。そこでこの日は、キャストや観客がサプライズでバースデーソングを歌う中、バースデーケーキを贈られ「うれしい。ありがとうございます。こんなに素晴らしいキャストの皆さんと観に来てくださった皆さんに祝ってもらえるなんて、最高の22歳になっちゃいそうです」と感激。抱負を尋ねられると、「健康に気をつけて、大好きなアニメをたくさん観たいと思います」と声を弾ませた。(錦怜那)
映画『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』は全国公開中


